ローネアの冒険日誌

7.3クリア感想！(例によって一部アンチ気味)
ラキの夢から始まりましたが、ルティアナ様の幼少期の一人称って「ルティ」なんですね。ver.5や6途中で引退した人とここまでプレイしてる人だと印象全く違うのでは？ってくらいルティアナ様の掘り下げが多いですよね。そしてメレアーデが来ましたが、ここで青き妖精が出てくるんですね。その後勇気の神に再度主神になることをお願いするためにグランゼドーラへ。王冠についてはやはりグランゼニス神が持ってたんですね。というかそれならなんでゼネシア様はそれを伝えられてないんだ...。というかなんで儀式で勇者として扱われるのがアンルシア1人なんだ。ver.6であれだけ「盟友も本来は勇者」と描写してたのに。個人的に終わりまで儀式関連はモヤモヤすることが多かったですね。そしてまあなんやかんやあって儀式をするんですが、これ本当に結婚式みたいですよね。私はあまりアンルシア好きじゃないし、こういう露骨なヒロイン押し出し展開得意じゃないのでやめてほしい。なんというか、ver.6から結構キャラがみんな「主人公好き好きのキャラゲー」と化してるように見えてしまいます。
それはさておき大魔王としての資格を認めてもらうため魔界へ。まずはファラザード、ユシュカの元へ。この歓迎ムードがver.6を引き摺って荒んでた心に染み渡ります。そして宣誓を頼むと、あの左手が何やら詳細をユシュカに伝えてましたね。まあユシュカの反応から察してはいた。いたけど実際見ると嬉しいながらも気恥ずかしくなりますね。すると何やらゼクレスとバルディスタで戦争1歩手前との事。本当にどうして？ということで今度はバルディスタへ。いつものことと言えばいつもの事な気もするベルトロの無茶振りによって突然バルディスタ兵たち＋乱入したヴァレリアとの戦闘を経て何とかヴァレリアからも宣誓をしてもらえました。これ、ここだけ見るとポルテ(子ども)のお願いに渋々やった感がありますが、後から玉座の間で本人やベルトロに話しかけると、「忠誠を誓ったことは後悔していない」「主人公以外にはあんなこと(宣誓のためのキス)は絶対にしない」と聞けるのでなんだかんだ主人公を慕ってくれてますよね。そして問題のゼクレスへ。どうやら優男風のイケメンを連れてこないと魔王は会ってくれないだろうとのこと。そこで優男風のイケメンことシオン様に同行をお願いしに行きましたが、その時の会話がキツすぎた...。最近ネットでよくあるジェネレーションギャップにショックを受ける大人とかあれ個人的に全く面白くなかったんですけど、運営的にはウケると思ったんでょうか。グラさんも呼び嫌すぎるんですが。あと何気にサンダーがシオン様に惚れてるとかいう衝撃の事実がありましたね。そしてシオン様を連れて戻った結果、ゼクレス魔王ことリンベリィが気に入ったのはラキだという。つまりリンベリィの見た目の好みドンピシャは別にアスバルではなく、中身含めてあれだけゾッコンということでしょうか。だとしたらニヤけが止まりませんが。あとリンベリィのモデリングがエルフなので、女の子のエルフ特有の前傾姿勢の走り方しててちょっと面白かったです。あまりにリンベリィのキャラからイメージできなくて。その後大魔王城に三魔王を招集して会議。案の定リンベリィは来なかったわけですが。そしてイルーシャ登場！イルーシャは創失を認識出来るんですね。神の器であるエステラさんは認識できていませんでしたが、やはり依代であったことが関係しているのでしょうか。そういえばアンルシアはどうなんでしょうね？何気にそこが曖昧にされてます。そしてイルーシャからの情報でガウシア樹海へ行き、レイジバルスを発見。セリフ的にレイジバルスはアスバルが創失したことを感じ取っているんでしょうか。その後戦闘になり、消耗させたところに新たな執行者が登場しアスバル創失の目的を告げ、そのままレイジバルスを連れていかれてしまいました。アスバルの創失解決とレイジバルスを取り戻すためリンベリィを説得すべくイルーシャを連れてゼクレスへ。イルーシャの説得のかいあってリンベリィから執行者の目的と思われるものの情報を得ることが出来ました。そしてバルメシュケの研究所があるという場所へ。するとそこにいたのはホースト。まあなぜも何も固有のキャラメイクもらってて味方側じゃないならそりゃそっちですよね。そして手下？を呼び多勢に無勢と思いきや、頼りになる臣下たちが駆けつけてくれました。ユシュカやヴァレリア、あと今はいないけどアスバルが来た時の安心感と盛り上がりって他と比べ物にならないと思ってます。あとリンベリィって貴族のプライドの高さの悪い面だけが本編では描かれていますが、いい意味でプライドの高さを感じられる時もあって私は好きです。