ということでラキと共に執行者ジブアジブを打倒。どうやらアスバルを創失させていたのはこっちらしく、無事アスバルが戻ってきましたが、ここでポルテが倒れてしまい、ラキと共に離脱。この場所に湧く敵はユシュカやヴァレリア、リンベリィ。そして三国の兵士たちに任せて、アスバルとともにいざ、バルメシュケの研究所へ。これ褒め言葉なんですけど、このダンジョンめちゃくちゃ不気味で進めるの怖かったです。そして頂上にて執行者ニニエルザと対峙。更にバルメシュケは事故で死亡したのではなく、研究のために肉体を手放していたと判明。こういうのをマッドサイエンティストと言うんでしょうか。そしてレイジバルスを媒介に操心術を発動させようとしますが、アスバルの咄嗟の機転で不発に終わります。ところでアスバル、ホイミ系使えるの?戦闘で使ったことないよね?どうして?と話が逸れましたが、アスバルとレイジバルスの絆、凄くいい。サブクエまでやると更に沼。そしてニニエルザを打倒し、その主こと創失を招くものにも勝利(の扱いでいいですよね?)しましたが、無理やり操心術を起動したらしく、地上は騒ぎに。尚ここでバルメシュケも死亡しましたが、ゴダのような大物として描かれなかったため、特にショックを受けることも無く終わりました。そして肝心の地上の様子なんですが、ユシュカのセリフにグッと来た人絶対私だけじゃない。余程ユシュカ嫌いな人でなければグッとくる。高位の魔族だからこそ影響が弱かったのでしょうが、それでもあの言葉で操心術を振り払うの本当に良かった。あとナジーンは影響を受けてなさげでしたが、単純に肉体がないからでしょうか。彼は亡国の王子だったのでユシュカ立ちを上回る高位魔族だったからでも面白いですけどね。ところでシリアスな場面に出てくる「グラさん」呼びやめませんか...?本当に私そういうの冷めるんです。とまあ色々ありつつ、無事アスバルからも忠誠を誓ってもらえました。やっぱりこういうのが絵になるのはアスバルですよね。それにしても、ユシュカやヴァレリアは勿論、アスバルだって魔王として高いプライドを持っているのに、主人公の為にと宣誓をしてくれるのがただの友人ではなく、大魔王として慕っているのがよく分かって嬉しかったです。
そして無事王冠を取り出し、ゼニアスへ。そこでグランゼニス神がまさかの主神はゼネシアが継ぐべき発言。それが出来るならとっくにしてるのでは?と思っていたら、まさかのグランゼニス神が石化させられました。そしてその張本人たるゼネシア様はそのまま何処かへ去ってしまいました。直前に「オーブは現れないか」と言っていましたが、何のことでしょうか。ゼネシア様の目的も分かりませんが、個人的には必要悪を演じてる説はあまり好きじゃないですね。現時点で慈愛に満ちた神様か人らしい感性故に道を誤った神様しか見てない気がするので、もっと根本から違う存在なんだと見せつけられる価値観のスケールが違う系の女神であってほしいです。
ちなみにここで軽くサブクエの話するんですが、リンベリィのいい意味でのプライドの高さはもう少し本編で出すべきだと思います。サブクエとかストーリー途中のわざわざ聞きに行かないといけないテキストとかでしか出さないのある種の偏向報道ですよ。キャラクターズファイルが待たれます。