昨夜、どなたかから提案広場に「ハロウィン前半クエストが受注できなくなるのをなんとかしろよ!」的な提案がなされておりました。
「キュララナだって後半追加されても前半は遊べただろ」というのが、それに対する第一印象。
ですが、「たしかにその保障はどこにもねーよなあ」とも思ったので、不本意ながらお菓子200個くらい溜まったところでチャレンジすることにしました。
![](https://cache.hiroba.dqx.jp/dq_resource/img/picture/fail/no_login_0.png)
※ 行き合わせたお二人と。その節はありがとうございました(ペコ
火曜日のDQXTVの言葉をお借りすると、
「一人で遊べるゲーム」
というのは
「一人でなんでもできるゲーム」
"ではない"とのこと。
そりゃそうですよね。私もそう思います。
ただ、もう一言付け加えさせていただけるなら、
「一人でものすごいハンデを背負う代わりに、何度でもチャレンジできるゲーム」
であると、なおベターだとも思います。
つまり、ソロで挑戦するというのは心意気であって、ソロでクリアできるバランスに収めろ、俺にも楽にクリアさせろ、というのはなんか違うよなあと思うのです。
ソロでクリアできた! 俺ってスゲーってやる楽しさは、クリアできて当たり前の難易度では味わえないんですよね。
というモノローグを出しながら孤独のグルメよろしく、わくわくどきどきしながらクエストに行きました。
……つい、現地でお会いした行きずりのひととPTを組んでしまいました。
自分でも、初志貫徹という言葉をもうちょっと噛み締めるべきだとオモイマス
前段のちょっといいお話っぽい自説を、成り行き任せで裏切るポリシーのないコウモリがここにオリマス
さて。ぼちぼち感想を。
・クエストの長さ
短くてリプレイふくびき三枚! 美味しい! というのは確かにそうなんでしょうが、どっちかというと美味しいからいいイベントというより、キュララナからのステップアップを意識した構成かなあと思いました。
話しかけ、取引するのに勇気を出せたなら、じゃあ次は短期PT組んでみようか的なものがコンセプトに滲んでいる気もします。
簡単だったでしょ、もう一回やったら今度はふくびきけんだよ、さあやろうぜ、と。
なんというあくまのささやき。
・クエストの難度
一人でクリアするのにお菓子40個と事前に情報を出したのも、ポイントが高い。
ハードルはそんなに高くないけれども、多少めんどくさい。
多少めんどくさいとなると、改めて野良PT組むのと天秤にかかる訳です。
このお菓子集めが"すごくめんどくさい"となると、私のような天邪鬼は「ようし、何が何でもソロでクリアするんだ」となってしまいます。
が、現実味があって誰でも達成できてしまう程度の高さとなると、逆に食指が動かなくなるんですね。
そんなことしても、なんのネタにもならねんだもの。
絡め取られてしまった気分です。ムウ
・ストーリー
ああなるほど、いわれてみればそういう伏線あったなというオチ。
コンパクトかつ丁寧にまとまってるなあと思いました。
キャラクターが立ってるのが楽しいです。
違和感を感じたところを無理にひねりだすと、シュガーさんがちょっとケb(ry
いや、まあアリだと思います。テンプレと王道は似て非なるものなんや。
・今後
なんかしんどいらしいとの噂ですが、まあなんでもいいです。
このセンスを出せる運営開発さんなら、そうハズレはないかなと思いました。