ちょっと軽装感もありますが、まあお外でやんちゃするんですし、いいんじゃないでしょうか。
後ろの兄ちゃんはどう考えても冬装備でアンバランス感が否めませんが、まあこっちが合わせてドレスアップすればいいんですし。
いや、おじさんは思ったね。
これで黒コンビができるって。
他の誰に見せられる訳でもありませんが、やっぱゲームパッド握って画面を見るにあたって、そこから何が見えるのかってモチベに直結する訳ですよ。
貴婦人装備とかラバースーツとか水着とかうさ耳とかが画面で跳ね回ってると、俺何やってんだろう感が拭えない訳です。
するとデフォ服しか選択肢に残らない。
これは悲しい。
※ そこへきて今回のおめかし衣装ですよ
おじさん大歓喜です。
ウィッチコートも正直迷いました。見送りましたけど。
アドミラルコートの時も思ったんですが、男のタイツのシルエットは正直目に毒です。
いや、技術的にはなんとなくわかるんですよ。
裾と干渉しにくいんだろうなとか。
デザインとしてもちょっとつまんないだろうなとか、ウェディやオーガの肉体美にはいいんだろうなとか、まあわからないんではないんです。
でも私、にんげんだもの。
いいんだ。私にはシンプルズボンがあるから。一枚買って箪笥に放り込んであるから。
皮のズボンのジーンズ感ほど足をスマートに見せてくれないにしても、あれはかなり汎用性高くって、ハートにきゅんきゅんきました。
ありがとう開発様。東に足を向けて寝ないようにします開発様。
※ 正面から見るとこうなんですよね……
カタログ見て最初に気づいとけよという話ではありますが、いくらなんでもお前、スカート短すぎやしないか。
姫様も、なんかいろいろと諦めて紫色の見せスパッツを穿いておられます。
いや見せスパッツ自体にどうこうは言いませんが、水平角度から既に見せる気まんまんなのはどうなんでしょうか。黒コートとの間に挟まれたピンクのミニスカートがぜんぜんスカートの仕事をする気がありません。
せめてあと5センチくらいがんばって伸びろよっておじさんは思うわけです。
※ いやうん、確かにうちの姫様は前衛型ですよ
あんだけあちこち走り回ってれば、そりゃあ暑いでしょう。スカートという円錐状の布地を着用すれば、中はさぞ蒸れるでしょうよ。
でも、なんとかスカートの体裁は整えとこうよ。
後ろのにいちゃんなんか年中足首まであるローブ着用だぞ。
ぜったいインナーの布地が太ももにべったり張り付いて気持ち悪いはずだ。
後ろで杖を振り上げてますが、あれは間違いなく隙あらば殿下の後頭部に叩きつけるつもりだと私は思いますね。間違いない。
お前だけやたら風通しのいい格好しやがって、と。
間違いない。
※ お互いの背中を守りあう形で、王家の迷宮を横目で睨みつける二人
絵面としては悪くないのですが、セクハラされている姫様と、逆恨みしている盟友さんのギスギスした雰囲気が漂っているようにも見えて、なかなか趣深いものがあります。
姫様がこの格好で大魔王様のマウントをとってタップしたまえとか言いながらボコり、
盟友がこの格好でローブ下を大魔王様の顔におっかぶせてマホトーンを唱え続けてタップさせない。
なるほど。このエネルギーなら人類も救えるかも知れませんね!
人類を救った後、アルヴァンとカミルのように別の意味でのどろどろした伝説が幕を開けるかも知れませんが。