提案広場で男性側の参加を訴える書き込みを見てから、時間が許せば、なるべくビーチに行くようにしております。
イベントという意味ではしたいことも既に終わっているのですが、今もまだそこに行くのは、やっぱり面白い人に遭えるのはこういうところだと思うからです。
今週は時間がなかなかなかったんですけどね。もっぱら深夜組の様子を見る感じでした。みんな残業がいけないんや。
やっぱり女性余り気味ですよね。男性が余る時なんかもあって、その時は非常に面白いんですけど。あまりにひどい時はサブのさいほう職人子(LV20台、ソロ)を呼び出して走らせるんですが、基本女性が余ってるより男性が余ってるときの方が見ていて楽しいので、のんびり眺めることが多いです。
手当たり次第に女性に土下座する人あり、一芸で気を引いてみたり、ちょっと気の利いたこと言ってみたり……
女性キャラでそれをやると、悲壮感がハンパないので、まあこれはしょうがないものと我々男(キャラ)は諦めるしかありません。
中の人の性別依らず、まあそんなものです。
がんばれ。男の子。
ただ、まー、人によっては割と人知れずショックを受けてイベントから離れていっちゃう例も、おそらくあるんですよねえ。
チケット受け取ってお礼言って二人でくじびき行った後、かたっぽが無言で預かり所にGOという例もある訳です。
いや、別にいけないとかではないのです。私などは速攻道具屋に逝って売却ですよ。換金できるんですもの。換金しない理由がない。
ただ、はるばるキュララナくんだりまで足を運んだ挙句、イベント進めるためのアイテム交換と割り切る人に連続で当たる訳です。
そうなると、イベント一通り消化しちゃったらそりゃそうした経験を連続でしてしまうと、そのひとは来なくなるだろうなあと思います。無理ない。夢がないんだ、夢が。男女問わず。
ただでさえ少なかった男性が居着かなくなったのは、こういうのも少しはあるのかもなあと、ちょっぴりそう思います。女性側だってそういう経験する方もいるはずですが、このイベントでは絶対数が多すぎて、目立たないんじゃないかな。
国勢調査では6対4なのになあ、男女比。何があった、アストルティア。
まあ、別に誰がいい悪いではなく、誰もがのんびりと余裕を持ってイベントを楽しめるようになるといいですねえ。
今回は、そうした事情を背景に、写真の位置に座して通りすがりの方たち(男女問わず)と他愛ない会話を楽しませていただいたイベントでした。
期間中あんまり経験値は稼げませんでしたけれども、ぼっちの私がDQXやっててこれまでで一番対人を楽しめたよーに思います。
舞台を用意してくださった方々にも、お会いできた皆様にも、感謝感謝です。
あ、今日はオーガのおねーさんにチケットをお渡ししました。
深夜しかINできない人たちに備えてあの位置で待機してたのですが、思いのほかお話が巧みでこんな人に使ってもらえるなら最高だろうなあと思ったので。
ああいう人って、きっとどの時間帯に入ってもおモテになるんだろうなあ。
……お名前と写真は内緒ですw うへへ。
明日で終わりだねー、と通りすがりのドワーフさんが名残惜しそうに仰いました。
あと数日で終わりかあ、と通りすがりのオーガさんがしんみりした様子で仰いました。
どっちがどうなのかは存じ上げませんし、面白いから調べないまま成り行きに任せようと思いますが(笑)、このイベントを通してオンラインRPG初めての人が、他人に話しかける勇気の奮い起こし方とか、ちょっとした苦境に直面した時のユーモアの大事さを学んでいくのかなあと思うと、なんだかまだ続いて欲しいような、次のイベントが楽しみなような、そんな気分を、今は噛み締めております。