前回の続き
・ストーリーが飲み込みづらい
怒涛の裏切り展開でそもそも何でこんなことやってんだっけ??になった。
いや、私が成り行きで力を貸してた奴らが実は悪の組織だった…って展開はかなり好きなんだけど、うーん、色々ガバを感じるというか…
以下、思考整理。
↓
◯各人の目的がわかりにくい
主人公の目的
A:ナドラガンドのあちこちに囚われた友人たちを取り戻したい
A':(Aのために)ナドラガンド各地を渡り歩きたい
ナドラガ教団の目的
B:竜族を苦難から救いたい
B':ナドラガを復活させたい
B'':(B'のために)ナドラガンドを繋げたい
邪悪なる意志の目的?
b:竜族が他種族を支配する世界を作りたい
b':B'に同じ
b'':B''に同じ
b''2:(B'のために)神の器を集めたい
疾風の騎士団の目的
C:アストルティアをナドラガ侵略から守りたい
C':ナドラガンドを繋げる活動を阻止したい
C'2:神の器を集め(て守り)たい
妹・クロウズの目的
c:主人公が死ぬ未来を回避したい
c':主人公をCの事情に巻き込まないようにしたい
……ややこしい!!
◯わからんまま働かされすぎ
主人公と教団はA'とB''で利害一致したためにギリギリまで協力し、
c'は主人公が教団と組んだ時点で破綻していたと。
また、主人公と疾風はAとC'2が一見相反するため敵対したが、誤解だったと。
……これ妹かクロウズが少し時間を割いて説明してくれれば終わった話じゃない?違う?クロウズの予知と謎の移動キューブがあれば宿屋にいる時でも押しかけられなかった?お姉ちゃん全然教団なんかより妹ちゃんのこと信じるよ??
ていうかキューブで境界越えられるならA'のためにわざわざ塔攻略しなくてよかったやーつ…
加えてガチでいつでも連絡できるファルシオンも禁則事項で何も話さず
いやナドラガ復活はあかんやろ~思いながら塔攻略の手助けしてたんですか?正気です??
そして何も事情を知らないまま、ただ腕っぷしが強くて頭が回るというだけの成り行きで神と対話し、敵対寄りの種族を許すかどうかと究極にデカい判断を任される
もうずっと知らんがなである
◯便利機能とストーリーの都合が噛み合わない
面倒を承知で言うけどナドラガンドでルーラストーン使えちゃダメだったと思う。。
アストルティアとの行き来にあのデカい門をくぐらなきゃいけない制約があるからみんな閉じ込められてる訳で
プレイが快適なのは有り難いが自由度がある程みんなもっとうまく立ち回れなかった?と思ってしまう
なんか旅人増えてるらしいし
ここは自分の思考がよくないかも
◯誠意は言葉ではなく金額
物語にのめり込めず斜から見てしまってんだけど、何故かいうとそもそもメインクエスト出す奴らがことごとく好感度低い。という。
見るからに怪しい教団長に偉そうな村長、突っかかってくるトビアスはもちろんエステラもそんなに…だから決別した後の嵐の塔でエステラしんじゃう助けて(うるうる)なトビアスはほんとに何の冗談かと思ったわ
で、この感情が一体どこから来るのか考えるとどうしても「謝礼ちいさなメダル問題」に辿り着く…
実装当時は価値あるご褒美だったといっても今やってる私からすればゴミとは言わんが二束三文じゃん
ひ弱なキャラ達に代わり頑張って頑張ってクリアした対価がこれなら何もない方がまだ心象いい
ver2のヒスイのカギやスキルブックは良かったな~~まあver1のキーエンブレムも半ばお飾りみたいなもんだが、とはいえNPCたちの羨望浴びたり信用の担保になったりで嫌いじゃなかった
…つまり私は物欲と名誉欲で動く嫌な盟友だったというアンルシアに顔向けできない自己分析ができちゃいましたが…
いや、そうなんだよ、先にこっちを裏切ったエステラを助けるためトビアスの頼みを聞いたあの時に、主人公の私とプレイヤーの私が分離してしまったんだ
もう知らんわ力不足で勝手に◯ねと思ってしまった…このままドラクエ10続けて楽しめるかな 鬱