ドッドドドど~も!
冒険者の皆さま、こんにちは!
さて、ヒジョ~~にワタクシゴトではございますが
ワタクシドド、もうすぐで僧侶歴2年目を迎えることとなります。
もう僧侶としてそこそこ先輩ヅラしていいのではないか?
とか考えてしまっているアホンダラ僕なのですが、
実は僧侶として、ヒジョ~~に大きな欠点を抱えております。
それは……
<< ベホマラーの効果範囲がわからない! >>
待ってください、呆れたような視線を向けないでください!
いやね、"性能としての数値"自体はわかっているんですよ!
ただ、「この技の範囲は〇mです」と言われても
ピンと来ない方は、僕以外にも結構いるのではないだろうか!?
なにせこの世界、メジャーや定規といった
距離を測れる利器がほとんど存在しないのです。
そのため普通に過ごしていたら、
1mがどれくらいの距離感なのかを知る機会すらありません。
強いて挙げるなら、一部の魚は
見た目に基づいた体長が設定されているらしいのですが……
ベホマラーを唱えるたびにピラクルを4体並べるのは至難の業です。
では、どうすればいいのか?
____そう、作ればいいのです!!
いつでも技の範囲が確認できるような、"視覚訓練場"を!!

というわけで、作ってみました!
距離と範囲を視覚的にわかりやすくするため、
踏み台から1m間隔でおもちゃの岩を。
踏み台から5m間隔で柵を設置してみました。
グリッドラグ(※1マス50x50cm)を参考にしながら配置したので、
かな~~り正確なはず!これが330円のチカラ!
例えば、ベホマラーであれば半径20mの範囲らしいので
4番目の柵まで届くことがわかります。
こうやって見るとめちゃんこ広いな!?
次の戦闘からは、大胆に位置取りが出来そうだ。
これは予想以上に良い訓練になるぞ!
つまり、計画はおおむね大成功!やったーーーー!
……しかし、だ。
なにかが欠けている気がする。
____そう、植物だ!
今回、草原マットを敷いて柵の視認性を強化していたのだが
こうもあからさまにつなぎ目が露出していては
「これは人工芝ですよ」
と言っているようなものではないか!
そもそも視覚訓練に大事なのは、実際の戦闘をイメージすること。
そのためには、本物のフィールドと見紛うほど
精巧かつ荘厳な大草原を作る必要がある!!

というわけで、ナチュラル系の家具を敷き詰めてみました。
う~~~む、グレイトッ!!
ここが視覚訓練場だということを忘れそうになるほど
実に見事な大自然が生まれた!!
これでフィールドでの戦闘を
かなりイメージできるようになったぞ!
……しかし、だ。
なにかが欠けている気がする。
____そう、モンスターだ!
アストルティアにおいて外の世界とモンスターは不離一体!
彼らが生息していないフィールドなど
「ここは安全地帯ですよ」
と言っているようなものではないか!
戦闘をイメージすることにおいて、臨場感は必要不可欠!
技を使う相手がいなければ
技を使う想像など、誰ができよう!!

というわけで、モンスター像を沢山置いてみました。
う~~~む、グレイトッ!!
今にもモンスターが飛びかかってきそうな圧倒的臨場感だ!
これには思わず肩がすくんでしまう!
まさに、このフィールドに魂が宿った瞬間である!

というわけで無事、立派な室内庭園が完成しました!
日頃からお疲れの皆さま、ぜひ一度!
モンスターと大自然に囲まれて、
心休まるひとときを過ごしに来てはいかがだろう!
それでは、んじゃらばッ!!
【住所】
アズラン住宅村 おごそかな林道地区
694丁目 2番地