ある日突然
ぼくの前から姿を消して
インしなくなった君は今・・・
どこで、何をしているの?
ポケットに詰め込んだ
君と過ごした思い出は
いつしかシワくちゃになって
そのうち
グッチャグチャになっちゃって
もう自分でも
どうしたらいいのか
分からなくなっていたんだ・・・
エル子 「ひさしぶり♡」
エルフ 「えっ!?」
エル子 「元気だった?」
エルフ 「う、うん。」
エル子 「日誌、見たよ。」
エルフ 「うん。いいね、ありがとう・・・」
エル子 「ていうかさ・・・」
エルフ 「うん。」
エル子 「私が居ない間に他のエル子と浮気してたでしょ!!!!怒」
エルフ 「なに言ってんすか~オレのフレは皆エルおじっすよ~汗」
エル子 「えっ?あの子も?」
エルフ 「うん。エルおじ!」
エル子 「あれ?あの娘は?」
エルフ 「ああ、エルおじ!」
エル子 「じゃ、あの子は?」
エルフ 「それもエルおじ!」
エル子 「な~んだ~私ったら~勘違いしちゃった~」エヘヘ♡
エル子 「って、なるかーーーーい!!!!怒」ボコッ!!!!
エルフ 「うっ・・・汗汗汗汗」
傷ついたぼくに
追い打ちをかけるように
久しぶりにインした君は
あの頃と変わらず・・・
ちっとも変わらず・・・
かわいかった♡
でもね・・・
エルフ 「ええから、はよ!そのヅラとらんかーーーーい!!!!」
エル子 「見ないで~(恥)エル子の後頭部は絶対見ないで~(涙)」
こうしてぼくたちは二人
肩を寄せ合い
夜の街へと消えていった・・・
会えなかった日々を埋めるかのように
互いを求め合い・・・
一つに重なり合う・・・
エルフ 「あんなヤツのことなんかオレが忘れさせてやるさ!」
エル子 「・・・うん♡」
エル子 「って、なるかーーーーい!!!!怒」チーーーーン!
エルフ 「ぎゃあああああああああああああああああああああ!!!!」