ソラミミンの冒険日誌

観戦記ではなくて　ＤＡＺＮ見ての感想です
（長文なので興味のある方だけどぞ）

今シーズンのＪ１の試合数も１／３を消化し
我が大宮アルディージャは安定の最下位です

まあ、昨日の相手は復帰勢で在りながら
成績好調の６位セレッソ大阪でしたので
試合前から良くてドローくらい？に考えてました
が結果は
大宮０－３Ｃ大阪
で惨敗　順位通りの力の差が出てしまいました

前半は危ないシーンが何度かありましたが
大宮は１列目～３列目まで
縦にコンパクトに　且つ　内側を絞る形で
４４２フォメを維持し続けることが出来ていた事と
セレッソのフィニッシュ精度が悪かった事から
０－０で折り返し
こっちは大前茨田辺りを消されていましたが
あっちの山口ソウザにも我慢させてたのでＯＫ
マテウスのドリブルは横への推進力が強すぎて
草生えるのはさておき・・

後半に入って８分
まだまだヤレルと思っていた矢先　
ＣＢでキャプテンの菊地が怪我で交代となりました
先週の仙台戦で久しぶりにスタメン復帰したばかりなのに
非常に残念なアクシデントでした
僕としては　先週の試合について
点数取った２人に次いで
フィールド内に安定感を持たせ続けた彼が
キープレーヤーだと感じていました

昨日の試合でも
最終ディフェンスラインをコントロールしながら
プレーが切れる度に
２列目と１列目の選手に声掛けして
全体のバランスを保っていました

例えば昨日の試合の１シーンですが
全体のバランスの面倒を見ながらも
相手の右サイドハーフの４６番
（ムカつくくらい上手いから名前言わない）
からのアーリークロスに
後ろ向きに全力で走り　頭で合わせてクリア
結果的にコーナーを与える事になっても
その後も　飄々と陣形を保つように指示を出す
そう　一連の流れを見ている方も
何か安心感を感じるのです
（磐田で川又にヤラれたのは置いといて）

そう　先週の試合の時は
「次週のセレッソ戦以後の試合も良い戦いが続けられる」
と思っていましたが

菊地がケガで居なくなり
整っていない河本が
豆鉄砲を喰らった様な顔つきで
交代を告げられてから
雲行きが怪しくなり始め
チーム全体の身長差に懸念が有った為
身長の低い今節メンバーでのセットプレー対応は
ゾーンディフェンスだぞーん
って再三の注意を払っていたにも拘らず
１点目をちっこい４６番
（ほんとムカつくから一生名前言わない）
に「ヘディング」で決められた事がきっかけで決壊

１点取られると　１点返したくなるから
１列目と２列目は前え前えの雰囲気
そうなると２列目と３列目がガバッと開いて
バイタルエリアが美味しそうに顔を出し
そこに相手が付け込んで３列目にオフェンスプレス
孤立したＷＢなんかがボールの出し所を失い
中途半端なボールクリアは
ハーフエラインにも届かず
相手ＤＦ陣とか山口へのナイスパス
押し寄せる相手の攻撃の波は
留まる所を知らないー
いつもの
悪～い大宮を見せつけられる羽目に会いました

向こうの山口なんか
余裕こいて　ほとんど攻撃に参加しないー
彼がしびれを切らして攻撃参加したくなる
程度のレベルの試合運びが必要なのです

こんな時にこそ
伝統の４４２　堅守速攻
を先頭を切って　粛々と実践し続けることができる
フィールドプレイヤーが必要なのに
またしばらく居なくなりそう

こんな雰囲気で次節は
アウェイの柏戦
今季の柏はマジで強いぞ
野田線ダービーは浦和戦の次に大切な試合
なんとか準備を整えてくれぃ　大宮！
（※黄色をぶっ飛ばせ！　と願いを込めた写真）