dq10において、強敵と戦うにあたりほぼ必須となっているテクニック、それがタゲ下がり。
「タゲ」というのはターゲットの略で、要するに敵から狙われてるってことですね。
そして「下がり」とはそのままの意味で、敵から狙われた(タゲられた)人が、その敵に追いつかれないよう、またその敵の攻撃範囲に入らないよう距離を置くことであります。
↑写真はタゲ下がりの必要がないボスですが・・・
で、ですね。このタゲ下がりをするにあたって必要になってくるのが「タゲ判断」なんですね。
「タゲ判断」とは何かと言いますと、「自分(あるいはPTのうちの誰か)が、敵から狙われているかどうか判断すること」です。
さて、ここで「狙われているかどうかなんて、敵から攻撃されてみないとわかんないよ!」
って思った方はおりますでしょうか?
そうですね・・・ まったくもってその通りだと思いますっ!!!!
敵が行う攻撃に、ターゲットを指定するものってありますよね、ブレスとかはやぶさ斬りとか。
そういった攻撃って、表示が出た時点でもうタゲ下がりしようが何しようが逃げられません。ゆえに敵のふきだしを見てタゲ下がりするなんて不可能です。
唯一敵が誰を狙っているのか、はっきりわかるものがありますね。それが敵の「怒り」状態です。
ヒドラにマジンガ、災厄の王など、「ロスアタ非推奨」のボスはたくさんいますが、その理由がこれです。敵が怒り状態であれば、タゲ判断が容易になります。よってタゲ下がりが成立しやすくなり、討伐の難易度が下がるわけです。
ただ、頻繁に怒る敵ならいいですが、そうでもないボスもたくさんいるわけで。
そうしたボスに対してタゲ下がり? むりむりできないって、わたし戦闘苦手だし~
・・・超わかります。
でもっ でもですね!
この「敵が非怒り時のタゲ判断」という、なんだか意味の分からないテクニックを、手取り足取り教えてくれる、偉大なお方がいるのです。それが・・・っ
サンダーフロッグ先生 です
以下、どのように先生からレクチャーを受ければよいか説明しますねっ
1.まず盗賊を3人雇います(もちろんフレンド等誘っても問題なしです!)
なお自身の職業もできれば盗賊がいいです
2.雇ったらその足で偽ワルドへ向かいましょう。
3.現地についたら、サポート仲間の作戦を、「いろいろやってね」や「MPつかわないで」に変更して戦闘開始です。
たったこれだけで、あなたは先生の門下生です。門下生になったら、あとは簡単。
Aペチ(たたかう)もしくは盗むをしつつ
先生の「いかずち」を、ぜんぶ避けてください。
先生は2体同時に出現することもありますが、その場合も同様です、全部避けます。
こうしていればきっと、先生がめざましリングを落とすころには、タゲ下がりの基本が身についていることでしょう。
タゲ下がりの基本とはすなわち観察です。敵の向きや挙動をつぶさに観察して、次に何をしようとしているのか予測することなのです。
先生がいかずちを使う前は、その場にしばらく立ち止まります。
逆に、通常攻撃など行うときは、そのターゲットとなった人のほうへと移動を開始します。
つまり、
先生が立ち止まって動かない→いかずちがくる→先生から離れる
先生が移動を開始した→いかずちがこない→先生に近づく
といった判断ができるわけですね。この判断が大切なのですっ
いかずちを安定して避けられるようになったら、自分を狙ってきた先生を、サポに引っ掛けて逃げる練習もしてみましょうっ そこまでできるようになればタゲ下がりは身に付いたも同然、あとはそれをボス戦に応用するだけ!
そんなわけで、バトルに行き詰ったときは、一度先生のもとに入門してみることをオススメします!きっといろんな発見があると思いますよっ
ではまた~ノシ