アルハの冒険日誌

ＦＦ８にフィッシャーマンズ・ホライズンっていう町があって、
そこのＢＧＭがとっても素敵なんですよね。

というわけでレーザーの話です。
ホライゾンとバーティクル。ちょっと聞きなれない言葉ですが、
ざっくり言うとホライゾンが｢水平｣バーティカルが｢垂直｣です。

なるほどなるほど、水平と垂直ね～･･･


って、何に対して｢水平｣と｢垂直｣なんですかっ！！？

なんていうかすごいおおざっぱですよね、｢水平｣「垂直」て。
まず1本線が引いてあって、それに対して｢垂直に交わるように｣っていうか、そういう話でしょうよ。そのへんにクリスタルをポンポン召喚しておいて、｢はいこれが水平でーす　こっちは垂直なんですー｣言われても困るというか、ねぇ？


･･･そんなわけで疑問に思ってたんですが、どうやら調べてみると｢水平｣「垂直」の根拠ってあるみたいなんです。

それは｢召喚｣を使用した時の、ダークキングの｢向き｣です。

文字で説明すると難しいのですが･･･

こう、砂浜に立っているのをイメージしてください、あなたは砂浜に立って夕日でもカモメでもなんでもいいからながめているわけです、当然水平線も見えます。

次にあなたは、ふところからおもむろに、何かツボのようなものをとりだしました。そして水平線の方をむいたまま、自らの手前の地面にそのツボを設置して、ｴﾛｲﾑｴｯｻｲﾑｽとか唱えるわけですね、するとどうでしょう、

突然ツボが光ったと思いきや巨大化し、水平線と平行になるような、左右に展開するレーザーを放ちだしたのですっ！

っと、これが「ホライゾンレーザー」の仕組みです。ホライゾンレーザーが放たれてからおよそ10秒立つと｢バーティカルレーザー｣が放たれますので、その場所に立ったままだと非常に危険であることまで想像していけたら幸いです。


･･･そんなわけで、みなさんご存知のこととは思いますが、｢召喚｣を実行する前にダークキングは、自信に最も近い場所に位置するプレイヤーの方を向きます。そして｢召喚｣を実行した瞬間、その時ダークキングにとっての水平線と平行方向に発射される｢ホライゾンレーザー｣と召喚されたダーククリスタルを交点として、ホライゾンレーザーの垂直方向に発射される｢バーティカルレーザー｣の向きが、それぞれ決定されるわけですね～

(要するにダークキングとプレイヤーを結んだ線を基準に考えてるわけですが、そう言ってしまうと、その基準の線に対して｢垂直｣なのがホライゾンレーザーで、｢平行｣なのがパラレル･･･じゃなくてバーティカルレーザーになってしまうので、あくまで｢ダクキンの見た水平線｣を基準にレーザーの名前を覚えるのがいいかと思いますし、なんならレーザーの名前なんて覚えなくてもだいじょぶです。）

ダークキングは一度に４つまでクリスタルを召喚しますが、同時に召喚されたクリスタルはレーザーの角度を共有します。またバーティカルレーザーとホライゾンレーザーは、10秒間隔で交互に射出されますがたとえば４つ同時に召喚されたクリスタルが、第１射目にすべてバーティクルレーザーを発射するなどといったことはありません(ﾀﾌﾞﾝﾈ　

レーザーの避け方とか、いわゆる召喚誘導であるとかは色々な情報がでていますが、ひとまずはレーザーの角度が決定される仕組みを頭にいれてしまえば、どういった行動がベターであるのか、なんとなく分かってくるかもしれせん。

ちなみに、これらの情報は、先日発売されました公式ガイドブック調べです(\2200+税)もっと詳しく知りたいという方は、ここはひとつ購入を検討してみるのもいいかもしれませんねっ！


ではまた～ﾉｼ