アルハの冒険日誌

どーも、金策はもっぱらライン工なアルハです。

ライン工って儲かるのか疑問な人いるかもしれないですし、わたしも儲かってるのか儲かってないのかよくわかってなかったですし、なんていうんでしょう、要するになんかしらないけど儲かる仕組みが出来ている、それがライン工なんだと思います。

んで、その儲かる仕組みというか、ライン工のシステムをですね、私なりに考察してみたのが今回の日誌になります。今まで職人に苦手意識があった人や、新しい金策を始めてみたい、なんて思ってる人に読んでもらえたら嬉しいです。

ススメその１　結晶とれ高を知ろう

はい、なんの話かというとですね、まずライン工で生産する装備品が、最終的には結晶金策を目的に購入されることをおさえておこうって話です。
なぜかと言うと、この結晶とれ高･･･つまり、装備を汗と涙の結晶にして、それをすべてバザーに出品→売却できた時の獲得ゴールド数のことなんですが(今考えました)この数字が、巡り巡ってライン工製品の価格に関わってくるからです。
結晶とれ高は、その装備品の装備レベル、錬金効果数、そして錬金の等級および成功、失敗によって決定されます。
装備レベルというのは、｢レベル〇〇以上装備可能｣とか書いてあるアレですね。具体的に言うと、奇術師やホーリーが42、無法者やマスターが50になります。
錬金効果数とは、その装備品にいくつ錬金効果がつけられているか、という意味で、要するに☆1なら1つまでですし、☆3なら3つまで付けられるっぞてことです。
錬金の等級とは、ランプやツボ錬金の、｢初級｣や｢中級｣などと呼ばれる、錬金の種類のことを指します。
最後に錬金の失敗、成功の度合いについてですね。ここでは初級錬金についてのみ説明させていただきます(結晶装備は初級ついてるのほとんどですし)。簡単に言うと、錬金に成功、大成功した分だけ、その装備からとれる結晶の数にボーナスがつくよって話なのです。具体的に言うと、
・失敗→+0
・成功→+0.5
・大成功→+1
となっています。前述しましたが装備に錬金をつけられる数は、装備品の出来の良さに左右されますので、たとえば☆2の場合は1箇所でも失敗してしまうと、大成功を付けないかぎり+1のボーナスがもらえませんが(1に届かなかった分は切り捨てられます)、☆3であれば1か所失敗しても2ヵ所成功をつければ+1ボーナスがもらえる･･･みたいな違いが出てきます。

ではでは、一通り説明したところで、各装備レベルにおける結晶とれ高(抜粋)をみていきましょうか。なお、錬金に関しては初級錬金の全成功を、結晶の値段については、とりあえず2600Gを想定しています。あと☆1のデータを省きました。ついでに、結晶をバザーで売却したことを想定して、バザー手数料の5%および出品時の10Gを引いた数字になっています。

21装備(はやて、みかわしetc）
☆2　結晶4つ（9870G）
☆3　結晶7つ（17280G）

42装備(きじゅつし、ホーリーetc)
☆2　結晶7つ（17280G）
☆3　結晶13つ（32100G）

50装備(無法者、マスターetc)
☆2　結晶13つ（32100G）
☆3　結晶25つ（61740G）

っとまあこんなかんじですね。この数字たちが何を表しているかと言いますと、これは錬金術士さん目線の話にはなるのですが、
各装備帯において、ここに書いてある以上の値段をつけても、買い手はつかないよって話なのです。この数字から、結晶金策をしようとしている人が、買いたくなる金額をマイナスして、はじめて売れるようになるわけですね～

たとえば、結晶金策をする人のために、レベル50で☆3の装備をひとつ、あなたは仕入れようと考えています。
結晶の値段が2600Gであるため、50装備☆3の結晶とれ高は61740Gです。バザーを見る限り、結晶化して8000G得をするようにすれば売れそうなかんじです。
つまり、61740-8000=53740Gで出品すればいいわけですね。
錬金にかかる費用は、銅のランプで封印ガード*3をつけると仮定すると490Gになります。とすれば、あなたが8000G以上の利益を出すためには、何Gの商品を仕入れればよいのでしょうか？

答えは
53740*0.95-490-8000-10=42553G　です！

つまり、汗と涙の結晶が2600G程度であり、かつ錬金職人さんと結晶職人さんの儲けが8000G程度であったとき、レベル50の☆3未錬金装備はこのくらいの値段で売れるってことですね。

では、肝心の裁縫職人はどのくらい儲けているのか･･･このことについては次回以降説明できればと思います。(文字数ﾔﾊﾞｲ)


ではまた～ﾉｼ