久々のダークキング記事です。
といっても、極々基本的なことなので、知ってる人からすれば「ああなんだそのことか」となるんですけどね。内容は、タイトルにある通り「闇の波動」についてです。
闇の波動は、ダークキングが使用してくる特技の一つで、なにやら怪しい成分の霧を扇状にぶちまける、非常に危険な行動です。
被弾すると、若干のダメージ(最大HPの46%前後)の他、攻撃力、守備力、行動間隔が2段階低下し、さらに全耐性低下と移動速度低下のデバフがつきます。
移動速度低下の解除方法は、プラズマリムーバーと女教皇のカード、それから聖者の歌しかありません。全耐性低下の効果も、紫雲のたつまきのダメージが増えるということで非常に厄介です。なおキラポンおよび弓聖の護り星で防ぐことができます。
防げるとはいえダークキングとの戦闘中、キラポン等を切らさずにいるのは結構ムリです。そんなわけで、基本的には避けることが推奨されます。
それでですね、この闇の波動なんですけれども、ターゲットの取り方が非常に特殊な特技なのです。
具体的に言うと、暗黒の魔人のフルスイング、なぎはらい、怪光線と同じターゲットの取り方をします ・・・要するに「自身に最も接近している人を対象にする」ということですね。
スパスタやパラ構成の時の暗黒の魔人を思い出してほしいのですが、たとえばバトや魔法が怒られた時、グランドショットはその怒られた人に向かって飛んでいきますが、先に挙げた3つの特技に関しては、バトや魔法への怒りが継続している状態であっても、パラディンやスパスタをターゲットにしますよね。ダークキングは基本的に怒らないので分かり難いんですが、要するに繰り返しですが「自分に最も近い人を狙う」特技なわけで、逆にいうなれば「自分から離れた人は狙わない」特技なんです。
そのことを踏まえて、ダークキングの闇の波動に当たらないためにはどうしたらいいのか・・・ というと、簡単です。「ダークキングに一番接近している人」に、ならなければいいんです。つまり戦士やバトマスであれば、1歩か2歩程度、ダークキングから距離をおいて戦う・・・ つまり、一番近い立ち位置を、もう一人の前衛におしつけてやればいいのです。
ただし、距離を置くだけでは不十分です。闇の波動は前方扇状に範囲がありますから、ダークキングを中心に考えたとき、「一番近くにいる人」が3時の方向にいたとしたら自身は6時に、5時にいたら8時に・・・ といったぐあいに、大体90°ぐらいの間隔を保つとよいでしょう。そのようにしてしまえばもはや、闇の波動を避ける、避けないの話ではありません、なぜならそもそも、闇の波動を避ける動作をする必要が無くなるのですから!(ドーン
(あ、いちばん近くに陣取ってる人は気合でよけなきゃダメです。あと、ダークキングから距離を置くようにして離れてしまうと、今までの距離関係が逆転してしまう都合上、「ふりむき現象」が発生してしまう恐れがあります。ファラオ・カーメンの「太陽神の鉄槌」等と違い闇の波動は、ターゲットのプレイヤーを追尾しません。なのでダークキングの周囲を回り込むように避けるといいでしょう。
さて、ここまで戦士やバト目線で話を進めてきましたが、僧侶や道具使いも、場合によってはダークキングに近づかなきゃいけない場面がありますよね。そうしたときに、ダークキングに闇の波動の来る側と来ない側、どちらの側に近づいた方が安全かというと、当然闇の波動の来ない側となります。
つまり、ダークキング戦において僧侶や道具使いは、闇の波動のこない人の後ろに陣取った方がよいわけです。よってこない側の人は、僧侶や道具使いが上手く逃げられるよう「壁」になることを意識した立ち回りが求められるわけですね。
また波動の来る側の人の心構えとしましては
ダークキングが自分の方を向いているとき
→通常・波動・召喚・プレスのどれか
ダークキングが自分の方を向いていないとき
→(他の人への)通常・竜巻・プレスのどれか
といったかんじで、ダークキングの向きによって、次の行動がだいたい予想できることを念頭に行動するのが大事です。そしてダークキングが僧侶や道具使いを狙って移動を開始した時には、素早く壁に参加するのも忘れちゃいけません。闇の波動はその場に立ち止まって行う特技ですから、移動を開始した時点でその後の選択肢から外れるので、波動を注意した立ち回りをする必要がなくなる、ということですね~(たとえば押し合い中にダークキングがモードチェンジしたときなんかはその限りではないですが・・・w)
他にもいろいろありますが、とりあえずこのへんでっ!
これからダークキングに挑戦する人の助けになれば幸いです~ノシ