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ダメダメメガネっ娘

ハガネヒメ

[ハガネヒメ]

キャラID
: IL299-558
種 族
: オーガ
性 別
: 女
職 業
: 魔法使い
レベル
: 110

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ハガネヒメの冒険日誌

2023-09-24 23:57:58.0 テーマ:おしゃれ活動

【ネタバレ注意】魔剣士ドレア「鉄鬼蒼眸」(後編)【Ver.5】

 魔剣士ドレア後編!
 ひとつ前の「前編」を見てない人はご覧くださいね!
https://hiroba.dqx.jp/sc/diary/845030931294/view/7597198

*****

 さて、前回も書きましたが。

 このドレア、X(旧ツイッター)つながりのドレア系オガ娘・ジャンヌさんから「鉄鬼蒼眸」という名前を頂いた、という話を致しましたが、実はこのドレア、その前に「旧名」と「旧コンセプト」があったのです。
 そして、その真意は、ver.5を全てクリアしないと理解できない、つまり「ネタバレ」になってしまうのです。

 なので、日記を書くのを躊躇していたのですが、前述の通り、ジャンヌさんから大変に良いお名前を頂いたので、これを機に改名、そして「魔剣士ドレア」にコンセプトを変更、公開の運びとなりました。

 だから、このドレアが日の目を見たのは、ジャンヌさんのおかげ。
 ジャンヌさんには、どれだけ感謝してもし足りないのです。いや本当に。

*****

 というわけで、ここからの話は、ver.5全体に渡るネタバレが含まれます。

 もし、皆様の中に、この辺のネタバレを嫌う方がいらっしゃったならば、下の写真でブラウザバックされることを強く推奨します。
 なんか最近、こんなのばっかりね(汗)。申し訳ございません。


 

 それでは、ネタバレ。


 何度もお話しした通り、このドレアには、旧名と、旧コンセプトがあります。

 このドレアの旧名は「蒼い瞳の大魔王」。
 そう、このドレアのコンセプトは、元々は「魔剣士ドレア」ではなく、「大魔王ドレア」だったのです。

 ね? 完全ネタバレっしょ?w

*****

 異界滅神ジャゴヌバを討ち滅ぼし、ver.5を終了した我々。
 その過程で、主人公(わたしですねw)は、前大魔王・マデサゴーラ亡き後空席であった「大魔王」の座に就いた。

 戴冠直後、クエスト「大魔王のお召し物」にて、主人公は「大魔王の装束」を新たに設ることになります。
 デザイナーの老婆ディージアは、魔瘴に冒され、余命幾許もない状態ながら(しかも、それを主人公に隠し)、素晴らしい装束を完成させ、天に召される。

 装束は、兜、鎧、籠手、ブーツ、そして…赤い瞳の仮面。

「私が死ねば、優しい貴方は悲しんで下さることでしょう
 しかし、大魔王は魔界を統べるお方、そのお方が情けない顔を晒してはいけません
 いつも誰かの痛みや悲しみに寄り添ってきた優しい心は、仮面の下にお隠しなさい
 何故なら、貴方は大魔王なのだから」

 ディージアの最期のメッセージには、こうありました(一部抜粋)。

 そして時は流れ、主人公率いる魔界は、不倶戴天の敵であったアストルティアの人間たちと手を結び、共に「大いなる闇の根源」異界滅神ジャゴヌバを討ち倒しました。

 魔界が魔界となった原因、魔族がアストルティアを憎む原因、その根本たるジャゴヌバが斃れたことで、アストルティアと魔界、人間と魔族は、時間はかかるかも知れませんが、争いのない、相互理解への道を歩み始めたのです。

 血を流し、力で支配する時代から、相互理解の時代へ。
 時代は、新たな段階へ入ったのです。

*****

 ここで、わたし(これは主人公ではなく、あくまで「わたし」)は考えました。

 「装束を新しくしたい」。
 

 大魔王は、確かに、強くなければならない。
 だから、雰囲気は、今までの衣装と大差ない方が良い。

 しかし、ひとつだけ。

 この瞳だけは、「赤くない色にしなければならない」。

 血を流して支配する時代は終わった。
 それを象徴すべく、瞳の色は、ブラッドスピネルの血の赤でない色でなければならず、しかも、その眼光は、依然として鋭く、威厳がなければならない。

 そこだけは、こだわりたい。
 そう、思ったのです。

*****

 全体の構想は、比較的時間をかけずに決まりました。
「ネヴァンヘルムから覗く眼光」というコンセプトも、この時決まったものです。

 それでは、それを、実際のドレアに、どのように落とし込むか。
 ここがかなり難儀しました。

 例によって、X(旧ツイッター)でいろいろあーだこーだやったりして、最終的に辿り着いたのが、「導師の目隠しを染める」という、現在のドレアです。

*****

 血の赤でなく、蒼く澄んだ、未来を見つめる瞳。

 アストルティアに勇者アンルシアあらば、魔界にはその盟友にして大魔王たる主人公あり。
 それは、流血によらない治世を目指す、力ある者。

 そのシンボルたり得る、そんな装束。
 それがこのドレア、「蒼い瞳の大魔王」です。

 
 いかがでしょうか。
 感想などをお伺いできると、幸いに思います。
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