昨晩はver4ネタバレ座談会にご参加頂けた方々、ありがとうございました。久しぶりのプレイべ、それも初めての座談会イベントという事で、進行に不慣れな点もございましたが、なんとか終えることができて一安心しています。
1時間はあっという間に過ぎて、自分の印象では、ようやくエンジンがかかってきたかな、さあこれからという時に終了時刻となってしまったような感覚でした。集合写真の撮影後は自由解散となりましたが、多数残って頂けて、お話が続き、時間を追うごとにひとり、またひとりと去っていき、気がつけば最終のお開きは4時間後の2:00となっておりました。何か熱く激論が交わされていたとかではないのですが、このver4にはそれだけ、冒険者側も多くの想いがあるんだなぁと感じました。
ver4のメインストーリーは多くの犠牲者が出て、主人公は時渡りの能力を持ちながらも目の前の人々を救う事が出来ないという辛さをプレイヤーは長きに渡って味合わされてきたわけで。大事な人を失う度に、次のアプデに救いを求めて、また絶望し、救われたと思いきや、また突き放されての連続で、最終的には世界が救われても主人公の大事な人々は帰ってこないというなんとも辛い結末となりました。この悲しすぎる結末に納得できず、それでも僅かな希望を信じて手を伸ばしたのがver4.5後期のエピローグクエストでした。しかし、やはり望み通りの結末には至らなかった。大事な人達は帰ってこなかった。それがやっとの事でこれまで生きながらえてきた多くの冒険者さんたちの心にとどめを刺してしまった。
座談会では、皆さんが話しやすいように事前にトークテーマを考えたり、あまり暗い話ばかりするのもどうかと思い、好きなキャラやクエストの話を振ったりしていましたが、やはり、「悲しかった」「泣いた」という声があがりました。私自身もver4のストーリーがこれまでのストーリー以上にとても好きだったからこそ、残念すぎる結末に憤りを感じたり、悲壮感を感じずにはいられませんでした。ver4.5後期を迎えるまで「ファラスが帰ってこなかったら引退しよう」と思っていたほどです。
そんな悲しみも忙しく生活しているうちに少しずつ薄らいでいき、今会える人達と今会えるうちに会っておこう、そんな思いで以前から考えていたネタバレ座談会イベントをやろうとなり、開催に至りました。座談会では悲痛な心境やその中で救われた思いなど、それぞれに語っていただき、様々な感情をひととき共有できたかと思います。
アストルティアとプレイヤーとの距離はそれぞれ時期によって移り変わるもの。アストルティア全体でもログインしている人達がどんどん入れ替わっていく状況の中で、チームやルームように決まったメンバーだけではなく、気が向いたら遊びに行ける、そこで会える顔見知りがいるプレイヤーイベントいうのは私は結構気軽で好きだったりします。
昨晩も初めてのお会いする方や、久しぶりにお会いする方、途中の出入りの方、一人一人全ての方にご挨拶できませんでしたが、 ご参加頂きとても嬉しかったです。
また何かできたらいいなあと思います。すぐにとはいきませんが、しばらくはゆっくり過ごしたいと思います。ありがとうございました!(*´∀`*)