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あなたのあらくれチャッピー

ニカヨニ

[ニカヨニ]

キャラID
: KC180-805
種 族
: プクリポ
性 別
: 男
職 業
: 魔法使い
レベル
: 133

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ニカヨニの冒険日誌

2015-06-11 05:41:12.0 2015-06-11 05:44:15.0テーマ:フレンド

余命宣告

先日、自分が今行っている自分チェンジプロジェクトの中で
これから自分と同じ道を歩むためにスタートし始めた戦友が居ます。

彼にはまだ15歳というこれから青春を謳歌するそんな若者が

余命宣告3か月

を受けました。

その宣告より約1ヶ月ほど音信不通。

父として我が息子の宣告が受け入れられない事から、
ようやく気持ちの整理と覚悟が出来たのです。

その為、先日連絡があり上記の事を私にも告白。

その父からのメッセージにはとてもココロニヒビク想いで、
すぅっと涙が零れ落ちました。

”皆様、自分のカラダが普通で、病気もなく五体満足でいれる事が
どれほどシアワセな事か忘れないで下さい。”

”何をするにも体が資本。”

”私もこんな当たり前の事が当たり前すぎて
意識から遠ざかってました。”

っと・・・

端的にですが以上のようなメッセージを我々に伝え、
残る余命生活を父としての姿をまっとう見せて送り出すと
覚悟を決められました。

私もしばらくは涙が止まりませんでした。

しかし、泣いていても何も変わらない。
こんな時だからこそ同じ戦友として変えていかねば!!

その想いで自分からもかなり辛口にはなりましたが、
彼にエールを贈りました。

私も何度かこうした体現はありましたがやはり辛すぎます。

もし自分の子供が・・・

でも、そういう時だからこそ人として父としての姿を
見せて安心させなければと強く強く今回は身に染みました。

この世界でこういう事を書き込むのはどうかと思いますが、
それでもこの世界で楽しい事が出来る人も居れば
余命あとわずかな人がいるという事だけは絶対に忘れないで欲しい!!

どれだけヒトの生命(いのち)が儚いかという事を。

どうか皆さんにも命の大切さを絶対に忘れず、
カタチがどうあれあなたを産んでくれた両親が居たから
今の自分はここでも冒険が出来るという事だけは
本当に忘れないで欲しいと願いここに書き記しました。

またここでのコメントへの返事は必ず書きますが、
人間としての生き方について少し考えますので
日誌への書き込みがおろそかになるかも知れませんし、
気が向けば書くかもしれません事をここに伝えておきます。

ヒトとしての生きる意味をしばらく考えてみます。

一旦自分を堕ちるところまで堕ちてから這い上がって、
もう一度彼に近づいてみます。

草々 ニカヨニ



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