意味:
どんな状況にあっても、生きていればこそ
いつか良い事も巡ってくるものだが、
死んでしまえば良い事も起こらない。
どんなことがあっても生きて行かねばならないという事。
枯れてしまい死んでしまった木には花や実がなる事はありません。
昨今、死を望むものが多い中、今回このコトバが
とても私のココロニ ヒビキました。
つまりムダに生命(命)を捨てるんじゃない!!
っと言い聞かせるコトバなのです。
また「花実が咲く」とは今現在、
事が上手く運び良い結果が出るという意。
「死んで花実が咲くものか」
や、
「死んで花実がなるものか」
とも言います。
このコトバの【類義】にはこうした意味もあります。
命あっての事/命あっての物種/命に過ぎたる宝なし/
死ぬ者貧乏/死ねば死に損、生くれば生き得/
死んだ者の因果/死んでは一文にもならぬ/
死んで骨は光るまい/人の命は万宝の第一
そして【対義】には以下のような意味があります。
一番楽は棺の中/命は鴻毛より軽し/
命より名を惜しむ/死ぬほど楽はない
生きる事を本当に軽く考えて毎日のんべんだらりんと過ごす人が多く
街中でもそうしたココロが寂しそうだなと感じる人たちの
ある意味叫びさえ聞こえてくるような人たちがまだまだ多いです。
これはある意味日本の様に恵まれ過ぎた国だから、
それだけ甘ちゃんに生活できるバカが多いのも事実です。
毎日ちゃんと生気を出して生きていますか?
廻りに落ち込んだ人が居ませんか?
私自身も出来るだけ身近にそうした方が居れば、
声を掛けてあげて生きる喜びをお互いに分かち合いたいです。
そう、死んで花実が咲くものか!!ってね。
生きて花見を咲き誇らせ
華やかなジンセイを楽しもうじゃないか!!!
希望を持ち、生きてさえいれば必ずイイことは訪れます。
それを自らで塞いでしまわないためにも、
誰かに相談したりする事はとても重要です。
自殺者やニートが多いこの国を見て、
今回は強くこのコトバが胸に叩き付けられました。
そのためにも自身になにか目標を立て
行動する事がタイセツです。
どんなカタチであれ、自分を信じて諦めずに頑張れば
絶対に花が咲きますからね^^
共にこれからも頑張りましょう!!!
昨日、私が尊敬してやまない方から頂いた素晴らしい学びを
今回は日誌に書き綴りました。
今日も素晴らしい一日となりますように。
生きて花実を咲き誇らせましょう!!!!!