春陽麗和の好季節と言いたいところでしたが、
大阪では雨上がりの月初めとなりました。
さて最近の話題で大きく取り上げられている
森友学園問題に関するニュースに私独自の観点から
書き綴らせていただきます。
なにぶん誤字や誤った表現が出る場合もありますが、
あくまでも主観的に感じた事を書き記す事を
始めにご了承願います。
さて大きな問題となっている100万円の献金問題や、
総理首相や籠池氏のコメントがどこまでが真実で
何処までがウソなのか?
今回スポットを当てるのはそこではなく、
実際に今現在も学園に通わせている生徒である子供達や
そのご両親のお気持ちや不安は一体どうなのか?
こちらに焦点を当てて私なりに考えてみました。
子供は親の言われたとおりに従うので、
通園通学ついて良いとか悪いとかではなく
子供達にはどうする事も出来ないのが現状だと思います。
ですが子供の将来のためにとその学園を選び
入園入学させた親御様達にすればひどく裏切られ、
ダマされた事にもなりかねないと思います。
特に子供というのは大人が想定している以上に
機敏で敏感に反応します。
制服を着た子供達を第3者が見て、
例の事件を棚に上げて変な目で
見つめるような差別的な人もきっと居るはず。
その時に子供達はどんな悔しいお気持ちで
登下校されるかと考えると、とても悲しくなります。
子供達にしてみれば、自分達は何も悪い事してないのに
なんで変な目線や陰口を言われるんやろ?
ってなるはずです。
それは親御様も同じで、折角我が子のためにと
学園に入学させたのにこんな問題が起こったが故に
子供達に辛い思いをさせ、我々に対しての不安を
どうご説明してくれるのか?
考えすぎかも知れませんが私の観点からは
そう考えずにはいられませんでした・・・
確かに献金問題等についての解明も
しっかりと明確にして欲しいですが
その前に学園に通っている子供達や
その親御様達にもフォローして
見守って欲しいと強く願っています。
これはカタチの違う例ですが、
昔自分が通っていた塾が当時は名門塾で有名でした。
しかしある事件が起こった途端に
塾生の生徒である子供達や親御様までが
通わせているだけでまるで犯罪者のような目つきで
睨まれた事をふと思い出しました。
この事件の時、自分は既に退塾していたので
何の被害もありませんでしたが・・・
カタチは違えど今回の学園問題でも
そうした事例がない事を強く願っています。
今回の学園問題はそれだけではすまされないでしょうが、
せめて問題には直接関係のない子供達や親御様への
ココロニヒビク配慮で守って下さればと切に願っています。
今回の事件については賛否両論もあるかと思いますが、
事件として間接的な部分にスポットを当てました事を
どうかご理解をいただければ幸いです。
それでは、春陽麗和の好季節を
楽しんでまいりましょう。
草々 ニカヨニ拝