日中は汗ばむほどの陽気となりました。
夏を実感するというか既に季節は夏だぜぃ!!←スギちゃん風にw
と言っても過言ではありませんが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて今回の内容は前回一度アップしたのですが、
私の知識不足で誤解を招きかねない表現がございました。
もしお読みになられた方が居ましたら、ここにお詫び申し上げます。
ですが快く私へのご指摘とご教示をして下さった真摯な方も居ましたので、
前回分は一度削除してから今一度検索してからの
修正ver.して大幅に内容変更となります。
本題に入りますが、来月6月1日より改正酒税法施行により
ビール類が値上げします。
この話題については今回不思議とテレビや新聞などの報道メディアでも
あまり話題に出されていないので、もしかしたら今初めて知られた方も
いらっしゃるかも知れませんね?
小麦粉の値上げの時は凄まじい声も上がっていましたが・・・
或いはリカーショップでの広告やポップを見て初めて知った方も
かなり多いはずではと予想されます。
実は昨日夕刻にお酒を買う目的以外での私用の用事があったので、
ついでに店内を眺めていたら買うなら今です!!的な値上げ前の駆け込み需要を
促すかのようなポップや、酒造メーカー社員の女性が実演販売でも
6月の値上げ前に一箱いかかでしょうか~?
と、お客様を呼び寄せるための粗品景品までご丁寧に用意しての
実演販売を行っている女性販売員も見かけました。
中には実演販売者の女性に食い入って「値上げってホンマかぁ?」
っと、お聞きになられ方(お客様)も居ました。
今回実施される値上げにつては安売りしている中堅から大手リカーショップの
過度な激安競争に歯止めを掛け、個人経営している街の酒屋さん達に
販売促進してもらうための名目だそうです!?
しかしながら守られる側の街の酒屋さん側からも不透明な施行に
疑問視が晴れる事なく、間もなく値上げが実施される事となります。
実際に来月施行されたからと言っても大きな変化はないようにも感じられ、
無意味な施行なんじゃないの?と呟いてる声も調べると出てきました。
しかも値上げ後の販売価格もまだ正確にはわからない状況ですしね・・・
少し調べてみたところ、今年に入って一部商品は350ml6缶パックが
約40円程度の値上がりはすでに行っているそうです。
これが6月から原価割れで販売した小売店には罰則が科され、
メーカーや流通業者が激安販売の原資とも言える販売奨励金の見直しに
動いているためだとも言われているそうです。
このため今の販売価格より最大で約2割程度の値上がりになるのでは?
っと個人消費に水を差している懸念が見受けられます。
これは私見ですが、むしろ街の酒屋さんへの救済ではなく
スーパーやコンビニへの顧客層が販売値で競争が出来ないなら、
普通にいつもの通い慣れたショップでのお買い物で
事足りるのかなぁと消費者目線で少し感じました。
先行き不透明な改正酒税法施行にどうなるのか?
私は普段飲みませんので駆け込み需要なんて事は一切しませんが、
結局駆け込みで買ったはいいが不思議とお得感で嬉しくなって
必要以上に消費するのでより不経済になりかねないですね><
これは先に値上げされた煙草(たばこ)の時でも同じかと思います。
そんなこんなのパンナコッタで施行後の動向を
私は静かに見守りたいとココロニ思いました。
実は改正酒税法施行からの脱線バナシでは前回ボツになった内容では
前編・後編があり、後編は値上げのハナシから外れての内容でした。
こちらは改めて一つのテーマとして再修正します。
それでは世知辛い内容になりましたが、
私も一人の消費者側としての本音を言えば
やはり安くて尚且つ質の良いモノが欲しいと
ココロニ ヒビク次第でございました。
草々 ニカヨニ拝