少しづつですが朝夕日毎に涼しくなり
過ごしやすくなりました。
さて9月は台風が日本全国的にも
一番襲来の多き月でもあります。
特に今月26日は、
「台風襲来の特異日」とも言われております。
これは観測統計上でも、
特に多い日という結果よりそう付けられました。
記録として26日に上陸して被害を被ったのが、
1954(昭和29)年の「洞爺丸台風」で
青函連絡船・洞爺丸が転覆したり、
1958(昭和33)年「狩野川台風」が
伊豆・関東地方に来襲したのもこの日でした。
またその翌年1959(昭和34)年東海地方等に
台風15号が来襲、明治以来最大の被害を齎しました。
以下よりその時の被害状況等について
「消防白書」より抜粋します。
死者4,697名、行方不明者401名、負傷者38,921名
住家全壊40,838棟、半壊113,052棟
床上浸水157,858棟、床下浸水205,753棟など
後にこの台風を「伊勢湾台風」と呼ばれました。
そんな台風被害による災害や怪我人等が
多発する月なのでまずは家庭内での
防災グッズや避難場所確認、緊急連絡先の
確認や常に携帯電話等の充電にも
気掛ける意識を持つ事はタイセツですね!!!
言っても一番は何の被害も
起こらないことが最善ですが・・・
我が家も今一度防災グッズや非常食、
家族間との行動等を話し合って
ココロニヒビク毎日を家族と共に
笑顔で過ごしてまいります。
本当に何の被害も出ない事が一番ですが、
もしもの時に慌てなく行動が出来るよう
皆様方にも是非見直して下されば幸いです
草々 ニカヨニ拝