皆様も既に報道管制等で視て聞いたとは思いますが、
今月の4日、人道支援に取り組んでいた
NGO「ペシャワール会」(事務局・福岡市)の現地代表で、
医師中村哲(てつ)さん(73)が銃撃され、殺害されました。
この事実は日本国内に留まらず全世界中すら
震撼させる悲劇でした。
現時点(2019年12月7日)でわかっているのは、
既に襲うと前もって示教されていたにも関わらず
敢えて彼が執った行動は地元住民への警戒心を煽らせないため
敢えて警備を付けずに行動した結果の惨劇でした。
彼のみならず同行していた仲間達も散り、
今尚犯行グループが未確定状態の中
捜査は行われそして彼らの家族達が見送っている状況です。
私もこの事件が勃発してからこの内容を私なりに調べ
こうして冒険には全くもって無縁の内容ではあるが、
決して無視は出来ない事だと感じ敢えてこの場を借りて
記させていただいてる事をご理解下されば幸いです。
彼は生前あと20年は現役でやる!!とまで明言した
偉大なる日本人であり、
混沌とした今のご時世に目を覚ます彼の信念と行動力は
我々も学びを得て活かさねばと強く感じました。
死んでも死にきれぬ想いだった筈ですが、
彼が今まで遺した事は必ずカタチを変えてでも
やっていく事をどうか天より見守っていて下さい。
本当に中村哲様のご冥福をココロよりお祈り致します。
草々 ニカヨニ拝