今年は新型コロナの影響下もあり
夏祭りや盆踊りの賑やかな音色も
寂しくなりそうです。
さて現時点での新機感染者数が、
上昇気味故に各個人個人でそれらを防御して
乗り越えて下さる事を切に願います。
が、しかし!!
ここ直近での月初めーるがそんな内容ばかり故
今月は敢えてテーマを何時もらしい(のかな?)
内容で皆様へプレゼン致します。
1969(昭和44年)8月27日、松竹映画「男はつらいよ」
第一作目が公開。
この日を後に「寅さんの日」として世に知らしめます。
若い世代の方は既に「男はつらいよ」をご存じない方も
いるかも知れませんネw
簡潔に言えば、主人公「車 寅次郎」こと寅さん役の
故渥美清氏が数々の名演技と名セリフを世に残し、
笑いあり涙ありの義理と人情で数々の名作と
ゲスト主演者達と共に育ってきた作品です。
原作・脚本・監督は「山田洋次」氏。
テキ屋稼業を生業とする「フーテンの寅」こと車寅次郎が、
何時も突拍子もなく故郷柴又に戻ってきたのも束の間で、
何かと大騒動を起こす下町コメディ人情喜劇です。
そんな名作シリーズには数々の名言や
ココロニヒビクメッセージが詰め込まれてます!!!
「人間 金があるからって決して幸せとは言えないよ」
「ああ生まれてきてよかったと思うことが、
人間何べんかあるじゃない。そのために人間は
生きてるんじゃないかな?」
「恋というものはな、長続きさせるためには、
ほどほどに愛するということを覚えなきゃいけない」
や、
「しょぼたれるなよ。元気出せ、元気」
「いいか、人間誰しも欠点というものがあるんだよ」
「やっぱり、真面目にね、コツコツコツコツやっていけば、
いつか芽が出るんだから」
などのように当たり前の事を味わい深く発する名言達が
数多く今尚残されています。
きっと上記に挙げた名言から貴方にも
思い当たる事があったのではないでしょうか?
私にも学ぶべき事は数多く御座いますので、
このツラきご時世にだからこそ学び直し
フカク ココロニ ヒビク よう精進して
生きていかねばと強く感じました。
既に第2の襲来は来てると言っても
決して言い過ぎではない2020年の夏を
どうか皆様ステキな笑顔で乗り越えて
まいりましょうね!!!
ニカヨニ拝
追伸:山田洋次監督様、そして渥美清様へ、
あなた方の事を私は決して忘れはしません。