目覚めし冒険者の広場-ドラゴンクエストXプレイヤー専用サイト

剣聖

シャレード

[シャレード]

キャラID
: BK271-183
種 族
: オーガ
性 別
: 女
職 業
: ガーディアン
レベル
: 130

ライブカメラ画像

2D動画 静止画
{{ photoImg }}
さつえい日  :  {{ photoDate }}
さつえい場所  :  {{ photoZone }} ({{ photoWorld }})
{{ photoImg }}
  • エントリーナンバー : {{ entryNo }}{{ optionalYear }}
    {{ entryTitle }}  {{ charaName }}
{{ photoImg }}
{{ entryTitle }}
{{ mangaImg1 }}
{{ mangaText1 }} 
{{ mangaImg2 }}
{{mangaText2 }} 
{{ mangaImg3 }}
{{ mangaText3 }} 
{{ mangaImg4 }}
{{ mangaText4 }} 
  • エントリーナンバー : {{ entryNo }}
    {{ charaName }}

シャレードの冒険日誌

2019-01-03 21:19:36.0 テーマ:その他

シャレードの冒険第8話

・・・
「まったく! このドルボードってやつは、とんだ無駄遣い野郎ですよ!
ドルセリンが無いと動かないなんて! もっと速く走るデスよ!!!!」
荒野を一台のドルボードが疾走している。

・・・一方・・・
「あ~もう~いっかぁぁ・・・ このまま、ここで朽ち果てるのも良いかもねぇ」
そう言いながら、岩場をゴロゴロ転がるシャレードであった。

【Boy meets Girl】

「おい! そこのぼろ切れ!! あんた、ゴロゴロ転がって進むなんて、
なんてポンコツ根性なんです!  それでこそ、ポンコツ魂ですよ!!!」

「はぁ? あんただれ?」

「うむ 私は、ダストン! ガタラ城の城主様なのですよ!」

「ふ~ん じゃあね」 ゴロゴロゴロゴロ

「ちょ!ちょっと待つんですよ 人の話は最後まで聞くもんです!」

「うっさいなぁ なんなの?」

「あんたのポンコツ魂気に入ったですよ 一緒にくるですよ」
                  ・
                  ・
                  ・
「さぁ、ここがわが城、ガタラ城ですよ。 今日からあなたはポンコツ3号です。」

ガタラ城とやらに強制連行のように連れてこられたシャレードは、相変わらず
ブツブツと言いながら呆けた顔で、周りを眺めていたが、部屋の隅に積まれた
ガラクタを見、それを弄くり回しながら機械らしき物を組み立てている男の子を
見つけてハッとした。

「ねぇ! ねぇ! きみ! それって、機械だよね」

「うん? なんじゃ? これはな、ワープ装置のキーを組んでいるのじゃ」

「ワープ装置!! この世界でそんな言葉を聞けるなんて! ほ・・他には?
他にもハイテク装置あるの?!」
シャレードは、その男の子の両肩を掴んで前後に激しく振りながら質問を投げかけた。

「ななななななんなんじゃお前は! この世界にはもう、わが皇国の物など・・・ ないの・・じゃ・・
そう・・・もう過去の物なのじゃ・・・・」

「皇国? 過去? どういうこと?」

「私は、ビャン・ダオ 今は無きガテリア皇国の王子なのじゃ 我がガテリア皇国と言えば、
ウルベア地下帝国と並んでたぐいまれなる最強の近代大国だったのじゃ。 地に、海に
空に、自由自在に飛び回る乗り物。 どんなモンスターにも対抗できる強靱な機神兵達、
しかし、そんな2大国同士が、いつしかいがみ合い、潰し合い、全て過去のものとなって
しまったようなのじゃ。」

「古代文明・・・かぁ 都合の良い言葉が出てきちゃったかぁ それじゃ、今この世界には
何も無いのね?」

「私の恩師、リウ老師さえいてくれれば・・・でも、もうリウは・・・」

「そっかぁ・・・やっぱり、もう元の世界には戻れないかなぁ・・・・」

「もし・・もしも5千年前に戻ることが出来たら・・・おまえさんを助けられるかも
しれぬがなぁ」

「5千年前・・・・ かぁ・・・」


見えたかと思った光は、5千年前の物だった!
どうするシャレード ガンバレシャレード

                                                つづく

いいね! 9 件

ログインしていないため、コメントを書くことはできません。


戻る

ページトップへもどる