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せっかち大学生

アドバンス

[アドバンス]

キャラID
: IG089-200
種 族
: プクリポ
性 別
: 男
職 業
: バトルマスター
レベル
: 112

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アドバンスの冒険日誌

2015-07-27 18:35:29.0 2016-12-28 13:26:47.0テーマ:その他

数学Ⅰ パート23


▼ 平均値について ▼

n個のデータ x1 , x2 , x3 , ・・・ , xn の総和を

nで割った値を平均値という。ここでは,平均値を/xで表すことにする。

【 /x=(1/n)(x1+x2+x3+ ・・・ +xn) 】


▼ 中央値(メジアンについて) ▼

データの値を大きさの順に並べたとき,

中央の位置にくる値を中央値またはメジアンという。

【 データの値が奇数(n)個ある場合,

中央値はデータの値を大きさの順に並べたときの

(n+1)/2 番目の値である。

データの値が偶数個(n)個ある場合,

中央値はデータの大きさの順に並べたときの

(n/2)番目の値と(n+1)/2番目の値の平均値である。 】


▼ 最頻値(モード)・範囲(レンジ)について ▼

【 データにおいて,最も個数の多い値を最頻値またはモードという。

また,データの最大値と最小値の差を範囲またはレンジという。 】


▼ 四分位数について ▼

データの値を大きさの順に並べたとき,4等分する位置にくる値を四分位数

といい,小さい方から第1四分位数,第2四分位数,第3四分位数という。

第1四分位数はQ1 , 第2四分位数はQ2 , 第3四分位数はQ3で表す。

【 データの値を小さい順に並べたとき,左半分のデータの中央値がQ1 ,

右半分のデータがQ3である。Q2はデータ全体の中央値である。 

ただし,データの値が奇数個ある場合,

中央の位置にくる値(Q2)はQ1にもQ3にも含めない。

Q3-Q1を四分位範囲 , (Q3-Q1)/2を四分位偏差という。 

四分位範囲や四分位偏差が大きいほど,

データの散らばり度合いが大きいと考えられる。 】


▼ 分散・標準偏差について ▼ 

変量xについての(各データの総称がxである)

n個のデータ x1 , x2 , x3 , ・・・ , xnの

平均値を(/x)としたとき,

x1-(/x) , x2-(/x) , ・・・ , xn-(/x)を

それぞれ平均値からの偏差という。

偏差の平均値を計算すると,次のようになる。

(1/n)[{x1-(/x)}+{x2-(/x)}+ ・・・ +{xn-(/x)}]

= (1/n){(x1+x2+x3+ ・・・ +xn)-n(/x)}

= (1/n)(x1+x2+x3+ ・・・ +xn)-(/x)

= (/x)-(/x)

= 0

よって,偏差の平均値ではデータの散らばりの度合いを

表すことができない。そこで,偏差の2乗の平均値を考える。

【 偏差の2乗の平均値を分散といい,分散の正の平方根を標準偏差という。

分散はs^2 , 標準偏差はsで表す。分散や標準偏差が大きいほど,

データの散らばり度合いが大きいと考えられる。 】

x^2のデータ (x1)^2 , (x2)^2 , (x3)^2 , ・・・ , (xn)^nの

平均値を{/(x^2)} , (/x)の2乗を(/x)^2とすると,

s^2は次のように表すことができる。

s^2 = (1/n)[{x1-(/x)}^2+{x2-(/x)}^2+ ・・・ +{xn-(/x)^2}]

= (1/n){(x1)^2+(x2)^2+(x3)^2+ ・・・ +(xn)^2-2(/x)(x1+x2+x3+ ・・・ +xn)+n(/x)^2}

= {/(x^2)}-2(/x)^2+(/x)^2

= {/(x^2)}-(/x)^2

よって,次のことがいえる。

【 s^2 = (x^2のデータの平均値) - (xのデータの平均値)^2 

s = √{(x^2のデータの平均値) - (xのデータの平均値)^2} 】


▼ 正の相関関係・負の相関関係について ▼

【 2つのデータにおいて,一方が増えると他方も増える傾向があるとき,

2つのデータは正の相関関係があるという。

逆に,一方が増えると他方が減る傾向があるとき,

2つのデータは負の相関関係があるという。

どちらの傾向もないときは,相関関係がないという。 】

例えば,身長と体重のデータは正の相関関係があるといえる。


▼ 相関係数について ▼

2つのデータ x1 , x2 , x3 , ・・・ , xnと

y1 , y2 , y3 , ・・・ , ynの平均値をそれぞれx , yとし,

標準偏差はそれぞれsx , syとする。

xの偏差とyの偏差の積の平均値を共分散といい,sxyで表す。

このとき,【 (sxy)/(sxsy)を相関係数といい,rで表す。 】


パート24へ続きます。

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