フォび太「フォスえも~ん、学校に遅刻しちゃうよ~。何か道具出してよ~!」
フォスえもん「寝坊した君が悪い。自業自得だ。道具に頼るな。」
フォび太「ごもっともだけど…。どうせガラクタしかないくせに!」
フォスえもん「そんなことはない!よし、道具出してやろう。」
フォび太「やったー!」
てってれー!
フォスえもん「どこまでもドア!」
フォび太「さすがフォスえもん!これで学校まで一瞬だね!30世紀の技術はすごいや!」
フォスえもん「ふふふ、いってらっしゃい(⌒_⌒)」
フォスえもんは素早く立ち去った。
フォび太「ではさっそく…って、あれ?またドアだ(汗)」
ドアを開けると、またドアが現れた。
フォび太「きっと目の錯覚だ!よし、もう一度!」
またドアが現れた。
フォび太「フォスえもん、また僕を騙したんだね…。これはきっと、どこまでもドアが現れるんだね…。そう言えば、どこまでもドアって言ってたね…。」
フォび太は学校に遅刻した。
続く