フォび太「フォスえも~ん、イケメンになりたいよ~(泣)」
フォスえもん「無理だよおバカさん。赤ちゃんからやり直してね(⌒_⌒)」
フォび太「無茶苦茶だよ~!フォスえもんの道具で何とかしてよ~(ToT)」
フォスえもん「しょうがないなぁ、もしもしもしボックス貸してやるよ(⌒_⌒)」
フォび太「何それ?」
フォスえもん「このボックスに入ると、もしも○○だったら、どんな世界になるかを体験できるんだよ。」
フォび太「やったー!早速使ってみるよ♪もしも僕がイケメンだったら!……これでいいの?」
フォスえもん「はい、これで世界が変わってるはずだよ(⌒_⌒)」
フォび太「やったー!僕、イケメンになってるよ!早速出掛けくるね!」
フォスえもん「言い忘れたけどこの道具には欠陥があって……もう行っちゃったか(⌒_⌒)」
フォび太「こんにちは、女王様♪」
女王「何だこの無礼者は?」
王子「さっさと失せろ、この無礼者め。」
フォび太「何だい、僕よりチビのくせに?あぁ、イケメンってだけで全てが許せる…。なんて素晴らしいんだ!」
王子「き、貴様!」
フォび太「おや、こちらに可愛いお嬢さんが♪ご挨拶しておこうかな。」
顔を近づけるフォび太。
セーリア「貴様、何を……。」
その時だった。
ボンッ!
突然、フォび太は元の姿に戻ってしまった。
フォび太「あれ、あれあれあれ??(゜ε゜;)」
王女「牢屋にぶち込んでおけ。」
王子「はい、母上。」
セーリア「息臭いのよあんた。」
フォび太「た、助けてぇーーーー!!」
フォスえもん「言い忘れたけど、この道具には時間制限があるからね。それにしても、イケメンになっても扱いは変わらないね(⌒_⌒)」
続く