お待たせしました!
長編物語の始まりです♪
サブタイトル
『帰ってこなかったフォスえもん』
フォび太「男なら、一度は度胸試しをするものだ。男なら、一度はバンジージャンプをするものだ。男なら、恐れるものなど何も無いのだ。今日、僕はここでバンジージャンプに挑戦する!心の準備をし……」
フォスえもん「いいから早く飛べよ(⌒_⌒)」
ドンッ!!
フォび太は、フォスえもんに突き飛ばされた。
フォび太「ちょ、まだ命綱つけてないよぉおおおおおおおとおおおおおお!!」
フォスえもん「お昼寝中ごめんね。明日、30世紀の世界に帰ることになったからね。それじゃあ、ばいばーい(⌒_⌒)」
フォび太「いや、お昼寝じゃねーし!気絶してただけだし!突き飛ばされて落ちただけだし!」
フォスえもん「悪いやつがいるんだね(⌒_⌒)」
フォび太「君が言うなよ…(汗)」
フォび太「そう言えば、さっき30世紀の世界に帰るとか言ってたけど、冗談だよね!あはははは!」
海を見つめるフォスえもん。
フォび太「フォスえもんは冗談が下手くそだなぁ!あはははは!」
フォスえもん「え?ごめん、聞いてなかった(⌒_⌒)」
フォび太「人の話はちゃんと聞こうねぇええええ!!」
フォスえもん「冗談じゃなくて本当だよ(⌒_⌒)」
フォび太「いや、話聞いとるやないかーい!そ、そんなぁ~!フォスえもんがいなくなったら、僕はどうやって生きていけばいいのさ!?」
フォスえもん「52歳まで生きてこられたんだから大丈夫だべ(⌒_⌒)」
フォび太「た、確かに…(汗)フォスえもんがいなくなったら、税金だって払えないよ!どうしたらいいのさ!?」
フォスえもん「働けや(⌒_⌒)」
フォび太「なんも言えねぇ……。」
フォび太「あぁ…僕は花になりたい。ここに咲いている花のように、何も考えずに生きたい…。でも、それじゃダメなんだよね。フォスえもんが安心して帰れるように、僕はあいつと決闘する!僕だけの力で今度こそ倒すんだ!」
part2へ続く