ザラターンの冒険日誌

戦士の装備を、新しくコーディネート。
あるイベントのために、気の利いたコスプレができないかと思い、
とあるゲームのマイナーなキャラを再現しようと頑張ってみた。

その結果・・・
ダサい！ダサすぎる！しかも、あんまり似てない！
という、かなり変態寄りの格好になってしまったｗ；

これ、イベント行っても、誰も気づいてくれんぞ；
このために髪型まで変えたってのに；；

しかし、そこそこお金かけてしまったし、なにより、今までの全身赤鎧の装備に、あまり満足していなかったので、戦士はしばらくこの格好で過ごすことにした。
とりあえず、そのまま、日替わり討伐に出向いてみる；ｗ
今日は・・・《エピステーサ丘陵（だっけ？）》の、【オークキング】か・・・。

《メギストリス》の駅で、電車を降り、街の入り口まで足を進める。
この街は、魔法仕立屋の存在や、入り口から酒場や宿屋が近いこともあって、《グレン》には及ばないものの、結構な数の人々で賑わっている。

街の喧噪の中、足早に入り口まで進んでゆく。だが・・・

な、なんか・・・人々の視線を感じるような・・；ｗ
これは・・・
可哀想な物を見る目？イタい物を見る目？
いやいや、これは自意識過剰だ；そ、そうだともそうにちがいない；

すれ違った見知らぬオーガの男性（超オサレだった）が、わざわざ足を止めて振り返り、こちらを二度見していたような気もするが、おれは、逃げるように花の都を後にしたのであった・・・。

その後、エピステーサでオークキングを狩る。
しばらく戦って、思ったことがある。それは、

「この格好、慣れれば結構悪くないのでは？」
ということ。

確かにダサいし、目指したクオリティーにも達してはいないが、なんというか、こう・・・
「ださカッコいい」路線をめざせはしないか、と；ｗ

びしっとオサレにキメるのは性に合わないし、「ださカッコいい」は、自分の目指すところでもある（少年マンガとかでも、強い奴は割と、変な格好をしてたり、変態だったりするじゃないｗ）。

なにより、こんな格好をしているのは、広いアストルティアの中でも、おそらくは自分一人だろう。

「変態でも良いじゃない、これは、個性だ。」

と、前向きに考えることにした。



ただ、この髪型はあまり気に入ってないのよね・・・；
頃合いを見て、ポニーテールの○○さん（カタキさん談）に、戻すかね；