ザラターンの冒険日誌

今日、体を休めようと、大陸亀亭の二階に上がるとー・・・
とんでもない光景が、目の前に広がっていた。



モグやんが・・・モグやんが・・・
燃やされている・・・！？



な、なんてこった！


誰の仕業だ畜生！


おれはすぐさまモグやんを救出し、
余った【上やくそう】を、これでもかと喰わせた。

なんとかモグやんは一命を取り留めたので、
元いた、大きなウェディ人形の前に置いてあげようとおもったらー・・・






なんか・・・




元いた場所に、すでにモグやんが、いました・・・。




あれ・・・


これって・・・


つまりその・・・・



☆　　　　　　　　　　　　　☆　　　　　　　　　　　　　　☆ ☆　　　　　　　　　　　　　　☆　　　　　　　　　　　　　　　☆







　


　　　　　　　　　　増えとる(゜μ゜；)ノシ









ただいま、大陸亀亭では、身元不明のモグラ君を、

再び保護しております；

飼い主の方がおられましたら、

どうぞ引き取りにいらしてください；；




☆　　　　　　　　　　　　　　　☆　　　　　　　　　　　　　　☆ ☆　　　　　　　　　　　　　☆　　　　　　　　　　　　　　☆


というわけで、

カバンを拡張するクエを請けたときに、チーム内でくっちゃべってて、

トート君の話をまともに聞かずに、

荒くれに手紙を届けないまま、



何十回もトリカトラプスと、


地獄の死闘を繰り広げたアホが通りますよ(＾ｑ＾)


どおりで出ないわけだ☆！！
（↑そりゃ、何を集めるかすら聞いてないのだものｗ）




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さて、前書きは良いとして、


どういう経緯でおれに声がかかったかはよくわからないが、

明日、盟友（というほど交流はないけど；）のフィオナさん主催の、

幻影のほうの災厄の王討伐に参加することになった。




真・災厄からいずれ、親しい仲間内で勝利をもぎ取るためにも、
幻影を相手に、少しでも経験を経験を積んだ方が良いと考えていただけに、この話は渡りに船である。


真・災厄の王と相対したときに感じたこと。


無印と比べて、行動感覚が短い気がする（＝手数が多い。）


いくらキャンセラーが踏ん張っても、
奴の【魔蝕】を止め損なうことが、必ずあると見ていいだろう。

そもそも、キャンセル技をベストタイミングで放っても、
奴の行動を、中断できないことも多い気がしてならない。




耐性装備の重要性を、今更ながら痛感しているところである。

対災厄の王用の耐性装備の準備を、本気で考えるべきかもしれない。
今回の遠征でも役に立つことは間違いなさそうだし・・・




だが、今はとにかくお金がない。



というわけで、
とりあえずは、できる範囲で取りそろえてみた。


とりあえず、幻惑対策に、

【ダンディサングラス】を合成。

幻惑G＋５がふたつ付いてくれた。




のろい耐性に、安い盾でも用意しようか、と、思案していると、

盟友のモワさんの営んでいる小さな商店にて、
呪いG９０の魔法の盾が売っていたな、ということを思い出す。

グレンバザーと比べてみても、結構な良心価格。
そして何より、盟友の練金してくれた盾を使えるのは心強い。

G１００じゃない、とか、些細なことなど気にしないでおこう。



あとはー・・・混乱耐性だ。

混乱を防ぐ【理性のリング】を、おれは実は入手していない。

良い機会なので、それをドロップする、
【よろいのきし】を狩ってみるか、と
グレン領へと赴いたがー・・



うん、混みすぎだねッ(^^



最近、色々と、耐性装備についての価値観が見直されている。

それに加え、かの合成屋もリニューアルしたことで、
冒険者達のアクセサリー狩りは、にわかに活気を取り戻しているのだ。



・・・考えるのは、みんな同じと言うことか；；



とりあえず、ばくだん岩とおおくちばしが対象の、
しょっぼい依頼書だけ片づけて、おれはきびすを返した；




うーん・・・混乱Ｇバケツ、買うべきか・・・；？






　　　　　　　　　　　　　　　　～～～FIN～～～