ザラターンの冒険日誌

チームメンバーの、
元エルフの、桃色転生プクリポ【さこ】さん。


LV１から鍛えなおしながら、
キーエムブレムを求めて、ゆっくりのんびり旅をしているさこさん。


ちょっとだけお金が貯まったので、
もらった土地に家を建てようとして、彼女は失敗に気が付いた。




MーSIZEの土地には、大きな家しか建てることができない、と・・・。

なけなしの所持金で、
ちょっとばかりフカフカなベッドを購入したさこさんには、
もはや、大きな家を建てるだけの所持金は残されていなかった。



ということで、
さこさんの家を建てよう、という話が、
チーム内で持ち上がった。


さて、大きな家は、５万Ｇ。テラス付きなら７万５千G（だっけ？）

その資金をどう捻出するか・・・



チムメン達でカンパするのも良いかもしれないが、
なんだか、それは違うような気もする・・・


(゜ロ)＜　どうしたもんかねぇ



と、考えていると、
家の着せかえドールに背負わせていた、

【　ろうがぼう　】が目に飛び込んできた。





ろうがぼう＋３・・・

かつて、転生前の、エルフのさこさんが、
諸事情で、これから多忙になるから、
あまり冒険できなくなる前に、と、

短期間で木工の猛特訓を行って、
当時のチムメン達にプレゼントして回った物の、最高傑作だ。




当時、棍の心得が無かったおれだったが、

この、ろうがぼうを使いこなせるようになるために、

棍の修行を積んだ。




その後、更に強力な棍を使うようになっても、

これを結晶にする気にはなれず、

なんとなく着せかえドールに背負わせ続けていたのだがー・・・





今こそ、結晶にするべき時だ。と、おれは思った。

そして、その結晶を売ったお金で、

転生したさこさんの、新しい家を建てよう。




アストさんの手元にあった２本のろうがぼうも、
結晶に還元することで、大きな家を買うに十分な金額となった。





その様子を見ていたチームメンバー達も、

新築祝いの家具を買ってきたり、ハンドメイドしたりして、

次々にさこさんに贈りはじめ、

チーム内はまた、軽いお祭りムードになったｗ





(；ロ)＜　みんなええ人等や・・・：：








☆　　　　　　　　　　　　　　☆　　　　　　　　　　　　☆ ☆　　　　　　　　　　　　　　☆　　　　　　　　　　　　☆






というわけで完成しましたるは、新しい【さこのいえ】！

さこさん、おめでとうございます！





ついでに集まった人たちで記念撮影！



(゜ロ)＜　いいね！









でも、さこさんの購入した番地の語呂が・・・


や　く　ざ　さん・・・　・・・　・・







(゜ロ)＜　さこさんのセンスって・・・　・・・　・・・







　　　　　　　　　　　　　　　～～～FIN～～～