ザラターンの冒険日誌

今日のまとめ。


アストさんが、しぐさ【うなずく】が報酬の【依頼書】を見つけたらしい。
全く、今日もまたアストさんはツいている。

しかし、そのツキを、ＰＴメンバーにお裾分けできるのが【依頼書】のいいところであるＷ

旅団員４人でクエを受注。我々は難なく新しいしぐさを手に入れることができた。
アストさん、ゴチになります！！



その後、折角皆集まったので、昨日破れた【Ｖロン強】に復讐する流れとなった。メンバーは、おれ、アストさん、カタキさんと、ドウさん。
陸亀旅団における、最高戦力の面々だ。まあ、ドウさんは別チームだけども；

再戦にあたり、レンドアの酒場でミーティング。なんか、こういう酒場で作戦を立てたりするのは、ロマンがあっていいと思う今日この頃Ｗ
前回の敗北を踏まえて、我々が立てた作戦は、こうである。

１・ＰＴに僧侶を二人入れ、、メンバー全員に【聖女の守り】をかけ、これを維持する。


２・こちらの行動は、相手のターンが終わった直後に１回だけ行う。


１は、ジャンプミス時の保険。

２は、こちらのモーション中に地震攻撃が来て、身動きできなくなるのを避けるためである。

かなり慎重な作戦だが、余裕をこいて失敗した手前、石橋を叩くことも必要と判断してのものである。

では、いざ復讐へ！

一行は怒りに燃えつつ、迷宮へと旅立った。

【Ｖロン強コイン】は、おれとアストさんが１枚ずつ持っている。
そちらのお供えはアストさんに任せて、おれは種族神像に【メタスラコイン】をお供えした。

だが・・・

アストさん　　　「あ・・・」

ザラ　　　　　　「？」

カタキさん　　　「？」

ドウさん　　　　「まさか・・・」

アストさん　　　「・・・（Ｖロン強コイン、家に）置いてきた；」


かくして我々は、全く普通の魔法の迷宮に挑むことになったＷ
大丈夫か、こんなことでＷ


気を取り直してのテイク２。

最初の方はうまくいっていたが、不慮の事故でドウさんとアストさんが死亡。おれは焦って、敵を見ずに蘇生に走り、案の定その隙を突かれ昇天した。もちろん残ったカタキさん（盗賊）に成す術もなく、ＰＴは全滅した。


僧侶は常にクールでなければならない。


最近、特に痛感するところである。


「誰が死んでも動じるな。」


そう自分に言い聞かせ、我々は三度【Ｖロン強】と対峙した。

流石に慣れてきたのか、敵の地震攻撃は皆ヒラヒラと避けられるようになってきた（場数の少ないドウさんは苦戦していたが；）。

こうなると、僧侶は俄然楽になる。
手に持った棍で暴れたい衝動にも駆られたが、ここはぐっと我慢する。

時間はかかったが、ついに我々の前に赤き竜は崩れ落ちた。

我々の勝利である。

Ｖロンは戦利品に、数々の家具を落とすのだが、Ｖジャンプコラボの家具は、個人的に興味が無いので、こいつと戦うことはもう無いかもしれない・・・

と、思ったら見破ってなかったＷ
我々の戦いは・・・まだ終わらない・・・・；；