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元騎士

ザラターン

[ザラターン]

キャラID
: ER367-139
種 族
: オーガ
性 別
: 男
職 業
: バトルマスター
レベル
: 133

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ザラターンの冒険日誌

2015-02-10 21:41:44.0 テーマ:その他

DQX、二年半の軌跡⑦ ~~チームとは~~

2013年。
激動の6月、7月を越えてー・・・


ザラのフレンドは、
5月までと比べて、なんと倍近いほどになり、
必然的に、いろいろな人とPTを組む機会も増えて、
人それぞれの立ち回りとかを学ぶことも多くなりました。


特に、災厄の王を初めて倒したときに助けて貰った、
同盟PTのメンバー達の実力は、
明らかに自分よりも格上だと感じたものです。

その中でも、当時【 おさむ 】さんは、
HPパッシブもロクにとっておらず、
装備も特別良い物を持っているわけでもないのに、
立ち回り一つでどんな敵とも互角以上に戦う、という
ザラの思う【 冒険者としての理想 】の強さを持っている人でした。

自分も
【 もう一段階上 】
の立ち回りを身につけたい。

多くの人と関わることで、
自分の身に付ける【 強さの意味 】も自然と大きくなってゆき、
己のレベルとPSを磨くモチベーションも、だだ上がり状態でしたw


時期的に、
ようやくコインボスや強ボスと互角に戦えるようになったこともあり、
当時のザラターンは、修行や金策も兼ねて、
毎日のようにフレンド達と連れだって、
強ボスやコインボスと戯れておりました。



☆               ☆              ☆ ☆               ☆               ☆



そんな折り、
まるで狙っていたかのように対災厄の王クエ、
いわゆる【 PT同盟戦 】が実装されたのも
周りのみんなと一緒に盛り上がる、大きな要因となりました。

身につけた【強さ】を余すことなく試せる、絶対的な強敵の存在。
しかも8人PT!
道中のチャットも、全員フレならメインコンテンツにw




オンラインって、DQXって、おもしれえーッ!

と、ザラが心底思ったのは、実はこのあたりからかもしれません。






しかしー・・・それとは裏腹に。



☆               ☆              ☆ ☆               ☆               ☆



気がつけば、2013秋となり。


6月から、毎日全力全開で突っ走ってきたザラは、
チームの存在を、ややないがしろにしてきた事に気付きます。
といっても一応リーダーとして、
チームを忘れたことなどは無かったのですがー・・・

でも、外からのお誘いには無条件でホイホイ乗ってたし、
こっちもチムメン以外の人に声かけて遊ぶことも多かったので、
チムメンと組むこと自体が相対的に減っていたのだと思います。



チームの全員が、交流酒場の波に乗ったわけではありません。
ザラのフレが全員、チムメンのフレというわけでもありません。




陸亀旅団は、良くも悪くも、
ザラターンをリーダーとするチーム。

いつも大体、
みんなで○○しようぜ!といい出し、
計画などを大ざっぱに決めるのは、ザラでした。

そのザラが、外での遊びに明け暮れてしまえばー・・・





おれはこの数ヶ月、全力で楽しんだ。
だが、チムメン達はどうだったのだろう。

一人突っ走るあまり、
チムメン達を置き去りにしてしまったのだろうかー・・・。


チーム【 陸亀旅団 】が結成されて、丸1年。


とっておきの場所で記念写真を撮っている最中も、
実はザラは色々と悩んでおりました。


チームとは。リーダーとは。


持論を纏めたチーム紹介日誌を書いてみたり、
団員の意をくんで、さりげなく、フリーな人にチーム勧誘をしてみたり。
ちょこちょこ行動してみても、なんだかしっくりきません。


現実問題、おれはチームになにを望んでいる?


私情は極力捨ててチームの全てを導き、
背負って歩ける強いリーダーになりたいのか?

いっそ、そんな重そうなモノは全て放棄して、
一人の自由人になりたいのか?




今まで歩んだ穏やかな日々のこと。

交流酒場ができてから数ヶ月間、駆け抜けた日々のこと。

色々とぐるぐる考えて、考えて・・・

行き着いた先。





見えてきた。


おれが望むもの、それはー・・・


【 リーダー無きチーム 】。




それは、今の陸亀旅団では、きっと成し得ないこと。

ならば、どんなチームなら成し得ることができるのだろう?



考えろ。なぜおれはみんなの日誌に惹かれたのか。

この楽しかった数ヶ月は、これまでと何が違ったのかを。




ザラターンはこの時、

【 陸亀旅団 】を一度【 壊す 】ことを思いついていました。




                   
                       ~~~続く~~~
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