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元騎士

ザラターン

[ザラターン]

キャラID
: ER367-139
種 族
: オーガ
性 別
: 男
職 業
: バトルマスター
レベル
: 133

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ザラターンの冒険日誌

2015-07-07 20:01:08.0 テーマ:レベル上げ

パラディンウィークを迎えて

【パラディンと行く!迅速なキラーマジンガ討伐!】







・・・『達人』が示した修行内容(クエスト)の1つにあったものだ。
報酬は宝珠や石版5枚。
現状の達人クエストで得られる最大の報酬である。


冒険者は数多くとも、
騎士として戦場に立てる者は未だに多くない。
いや、逆に昨今では、
パラディンを守りの要とした戦術は衰退の一途をたどり、
逆にその人口は減っているのではないかとさえ言える感じである。




つまりこれはー・・・




(;゜ロ)< ついに本職パラであるおれの出番・・・!!









☆             ☆             ☆ ☆              ☆               ☆




ここは『 リンジャの塔 』。

あれから一週間が過ぎた。

おれは、一心不乱に悪魔【べレス】と戦い続けている。







☆              ☆             ☆




『 3秒遅れじゃ 』



達人はにやりとしながらのたまった。




『 わっはっは!本職パラが聞いて呆れるのう! 』



苦い顔でうなだれるおれに、
達人は笑いながら追い打ちをかける。


そう、今回のクエストは失敗に終わったのだ。





おれは先週、パラディンとして、
多くのptから誘いを受けて、キラーマジンガと相対した。

無論、その内のほとんどの戦いは
時間内に勝利する事ができたのだがー・・・


時間がオーバーしてしまった、
もしくは、あろう事か全滅してしまった戦いもあったのだ。



魔法使いや賢者たちと組んで戦う、
いわゆる【テンプレ構成】では負けることは滅多にないだろう。

だが、集まったメンバーが全員、
魔法使いや賢者、僧侶ができるという保証もない。
特に、副業として冒険者をしている人(サブ等)は、
十分な準備をして挑むこともできないのだ。


その場合、パラ入りでも勝つためには、
【テンプレに頼らない戦術】を組み立てる必要があるだろう。

多くのケースでは、火力が足らないという事態に陥る。
1体目が弱りきる前に、2体目が現れて暴れ出すのである。
こうなると、敗戦の色は濃くなり始める。





ならば、パラディンがなすべき事は何か。

無論、答えは1つである。







☆               ☆             ☆ ☆               ☆               ☆





【 槍 】を取り、
壁を維持したまま攻め切るのだ。


その判断に至るのが若干遅れ、
規定時間を3秒オーバーしてしまった戦いがあった、
というわけだ。








悪魔べレスとの戦いで得られるものは

【 狼牙突き 】の宝珠。

もしあの時おれが手に入れていたならば、

あの3秒の遅れを取り戻してくれたかもしれない極意である。





槍のスキルは一般的にはマイナーだが、
おれは本職パラとして、
以前からこの極意は一応拾得するつもりでいた。



が、実用に、と言うよりは、



(゜ロ)< マイナーな奴わざわざつけてたら本職っぽいでしょ!



という感じで、【 ステイタス 】【 カッコ付け 】が
大半を占めていた部分も否めない。



だがー・・・
こういった不意の【抜き打ちテスト】に見事にハマり、
醜態をさらす羽目になってしまった。



あらためて、
おれは槍術を磨くことに力を入れようと思う。

いつかまた、不意にパラディンが必要な戦いで、
極力遅れをとらないために。








                       ~~~FIN~~~
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