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元騎士

ザラターン

[ザラターン]

キャラID
: ER367-139
種 族
: オーガ
性 別
: 男
職 業
: バトルマスター
レベル
: 133

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ザラターンの冒険日誌

2016-04-25 21:17:28.0 2016-04-25 21:24:00.0テーマ:その他

【エセ考察】竜将の名より、彼のバックを探る⑤(※ネタバレの可能性少しあり)

本道からそれて、ちょっと寄り道。第五話です。


☆              ☆               ☆ ☆              ☆              ☆

前回、宝石を追っていったら
インド神話にたどり着いたお話を書きました。

インドと言えば、ヒンドゥー教。
天竺と言うことで、仏教のメッカでもあります。
今まで調べてきたことを、このインドの地の伝承に照らしあわせれば、
もしかすると、竜将アンテロのバックにいる存在の手がかりも
少しは見えてくるかもしれません。

が、その前にー・・・
折角なので、インドの【竜】について調べてみました。


インドで言う竜とは、【 ナーガ族 】。
細かく言うと竜ではなく【 蛇 】の神族なのですが、
仏教に取り入れられつつ、中国を経由したことで、
日本にナーガの伝承がたどり着いた頃には、
すっかり彼らは【 竜神 】ということになっていたようですw


ナーガ族には王たる存在が8柱いるとされ、
日本ではそれらは【 八大竜王 】と言われています。
人にとって良い竜もいれば悪い竜もいるそうで、

竜王の中には、神々との戦の末、和平して


【 世界の半分を勝ち取った(すぐ取り返されたそうですが;) 】


というようなのもいて、
その語感から、なんか心当たりがある人もいるのではないでしょうかw


この考察のはじめのお話に出てきた竜神の上司も、
おそらくこの八大竜王の一柱なのでしょうね。



さて、このナーガについてちょこちょこ調べていると、

【 ナーガ族は3つの苦悩を宿命づけられている 】

という一文に出会いました。


▲▽▲


一つは、熱風熱沙に晒される苦悩。


一つは、暴風に吹かれて衣服や財産、住居を失う苦悩。


一つは、神鳥に食される苦悩。


▽▲▽


(;゜ロ)< なんとなくだけど、既視感・・・。


特に最後、ダイレクトすぎないかね(゜μ゜;)


最後のが特に気になったので、
詳しく調べてみると、

昔のインドでは、鳥は蛇を食べるもんだ、という認識があったので
それを神話に格上げした感じだそうです。
なるほど、納得。


次に、ヒンドゥーにおける【神鳥】とはどういう存在か。



その名は、【 ガルーダ 】。日本では かるら とも。



DQで雑魚モンスターとして出たときもあったので、
有名かと思われます。
今考えてみると、悟りを開く修行をする塔の近くに生息していたのも
深い意味があったのね・・・(゜~゜;)

インド神話によると、
生まれたときから、すごい光と熱を発していたそうです。


(゜ロ)< あ。


ナドラガンドの聖鳥は、多分こう言うのを初めとして、
世界各国の火の鳥神話を参考にしてるんでしょうね。


ついでに、このガルーダの乗り手・・・。
盟友にしてご主人様の神様も調べると、


【 ヴィシュヌ 】


と言う名前が出てきました。
この神様も有名ですね。

学校で習ったりしますよねw


ヴィシュヌ神は、維持と調律の神で、

前回のお話に出てきた【 ブラフマー神 】が創造した世界を、
いつか終わりがくるその時まで見守り、時に手をさしのべて救い
維持し続ける、世界のバランサーとも言える存在。


DQXでいうところの、創世の神より世界を預かり、
天空より六種族の平和と共存、繁栄を見守る存在。


つまり


【 ナドラガ神 】


と、大筋では、
その役割は一致しているように思えます。


聖鳥はナドラガの盟友にして、配下である。
そう言い換えてみても、
そこそこしっくりくる感じはしますw


ただ、悪いナーガを食べるようにしろ、と
ガルーダに約束させたのもヴィシュヌ神だったような・・・。


(゜ロ)< この辺、少しだけ気になりますな・・・。



しかし、ヒンドゥー教が、
DQXの神々を読み解く、ヒントになりそうな気は
少なからずしてきました。


あとはー・・・

この考察のメインの存在を、
ヒンドゥー教に照らしあわせれば。


はてさて。



                  ~~~つづく~~~
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