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元騎士

ザラターン

[ザラターン]

キャラID
: ER367-139
種 族
: オーガ
性 別
: 男
職 業
: バトルマスター
レベル
: 133

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ザラターンの冒険日誌

2016-06-05 21:02:30.0 テーマ:その他

コダワリの命綱

身代わりコイン、使ってますか?



☆               ☆              ☆ ☆              ☆             ☆


コインボスなどで新しい強敵が現れる度
無意識に、心のどこかで考える。


こいつは
【 魔法戦士と組んで戦う場合なら、どう立ち回る? 】




☆              ☆             ☆ ☆              ☆               ☆


魔法戦士ミラージュ

我らが団【 豊穣の月 】が誇る、
『 生粋の魔法戦士 』。


おれは、彼ほどコインボスの【練習札】を
活用している人物を知らない。

これは、彼の【 魔法戦士という役割を演じる 】という拘りを
貫き通すのを助ける品である。




この世界、アストルティアの冒険者は、
基本的に、何の職業でもこなすことができる。

無論、全てをこなすにはスキルポイント等が圧倒的に不足しがちだが、
それでもその気になれば、やりなおしの宝珠等を用いて、
己のアイデンティティを総入れ替えすることも可能だ。


だから多くの人は敵の傾向に応じて、
それに勝利するために最も有効な職業で
PTを組んで戦うことになる。
いわゆる、テンプレート構成という奴だ。


個人的には、それでは味気ないとは感じている。

感じてはいるが、それは神々によってこの世界が
【 そうするのがベストなように造られている 】
つまりは、仕方ない。
おれはそう思って割り切っているつもりだった。

コインボスにはタダでは挑めない。
報酬のアクセは欲しいし、時間も有限。
何より、共に挑むメンバーの足を引っ張るわけにはいかない。

だからこそ拘りを捨て、
己の職を敵に適応させる。
基本的には、それがおれのスタイルだ。


求められるは一戦必勝。
それ故、テンプレ構成は正義なのだ。




だがー・・・

魔法戦士ミラージュは違う。
彼は【 魔法戦士である己を貫いて戦う 】ことを良しとする。

彼にとっては
【 魔法戦士として生きる 】というのが
この世界における第一の目的で、
その他の事はいわば【 オマケ 】なのだ。


例えば、コインボスの報酬のアクセだって、
魔戦以外に転職し、無理に勝利して手に入れるくらいなら、
特に欲しいとも思わない。


無論魔法戦士以外で戦うことができないというわけではない。
状況に応じて職を変えることも、もちろんできる。
だが、その理由が
【 魔戦で勝てないから 】であってはならないのだ。



だからー・・・

彼は、魔戦と相性の悪いボスが現れた場合、
ひたすらにサポを雇って、練習札を投入する。


暗黒の魔人も、牙王ゴースネルも。

悪戦苦闘の末
彼はサポ連れで魔戦として戦い抜き、最後には勝利している。



暗黒の魔人に、魔戦入りでならどう勝つか。
おれは当時、明確な答えを出せずにいた。

だが、当たってみれば道とは開けるものなのだなあ、と
感嘆した次第である。


【 そういう仕様だから仕方ない 】

この言葉に、机上の空論のままたどり着くことの
自分の浅はかさを思い知るばかり。



☆             ☆               ☆ ☆              ☆             ☆



牙王ゴースネル、魔戦入り構成。
大分スリリングだったが、楽しませていただいた。



テンプレ以外の構成で
楽しんで、拘りをもって本番を戦う。


(;゜ロ)< でも勝ってアクセも欲しいよね!


こういう機会にこそ、
【 身代わりコイン 】は使うべき。
最近、おれはそう考えるようになった。


対レグナード戦も、180スキルの導入により、
魔戦入りの構成も、少しずつ光明が刺してきている。


パラの動きだって、
マニュアル通りにやるだけ、という意見もあるが、
なんの、味方の構成が変われば、
そして敵が変われば。臨機応変を求められるのは必然。

【 パラディンが最適とされる敵以外の相手、構成 】
という状況で戦うときこそ、
その腕が、思考が、【 自分自身の戦術 】が問われる。
それが魔法戦士に置き変わっても、基本は同じ事。


【 どんな相手とでも己(本職)として戦う術を知っておく 】
それが、少なくともバトルにおける真のロールプレイング。
他もやるけど、それはまあ、オマケのようなものw

いわばそういう事なのだろう。




冒険とは、冒険者の数だけ存在するもの。
己にとっての正解など、自分で決めるしかない。

ねがわくば、全ての冒険者達が
自分の冒険を楽しめますように。




                   ~~~FIN~~~
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