ザラターンの冒険日誌

～前回までのあらすじ～
（※無いよ！）


『　入賞者は、
　【藤原カムイ先生】に
　イラストを描いてもらえる　』


この甘言に見事踊らされ、
初めてのアスコン参加を
決意したザラターン。

写真イベとか、
今までスルーしてきたが
大丈夫かザラターン。


(；゜ロ)＜　やあってやんよぉ！


□■□　■□■　□■□

はい、というわけでね。
こっそりと
参加しておりましたｗ


すでに投稿期間は終わり、
４０選が出そろっているので
ワタクシが残ってないのは
ご存じの通りかと思われますが、

なんと我が作品、
スライドショーには
載っております。


(゜ロ)＜　まあ上出来なんじゃね。


イラストを描いてもらえないのは
残念ですが←

せめて日誌のネタにでも
なってもらうかー、と
現在筆を執っております。



というわけで
作品紹介するわよ！


わりと
フツーにカッコいいので
注意。

普段のザラを知っている人は
『　お前何しとんｗｗｗ　』
となるかも・・・


ではでは、いざ！





☆　　　　　　　　　　☆　　　　　　　　　　　☆ ☆　　　　　　　　　　　☆　　　　　　　　　　　☆


□■□

エントリーNO６９０
【　風来のキャンセラー　】

■□■


どうですか。

けっこう良い線
行ってませんかコレ。


解説もやっちゃうよ！

～～～　～～～

まずコンセプト

描いてもらうので（←確定事項）
『冒険者ザラ』から
大きく離れないテーマにしたい。

というわけで、
旅の雇われパラディン
という設定にしよう。


同時期に
我がドレアを見たチムメンが

『怪しい西部劇がきた』

と言ってたのに着想を得る。


西部劇と言えば、
早撃ちの決闘が見せ場。
そこでピンとくる。


早撃ちＸパラディン。

(゜ロ)＜　いけるコレ。


災厄の王とかが全盛だった時代、
ハンマーパラの
『キャンセルショット』の精度が
戦局を左右するといっても
過言ではありませんでした。

その『キャンショ待機の時間』

って、

『早撃ちの緊張感』

と通じるモノがあると思うのです。


エンドに向かって緊張を高め、
後の先をとって素早く撃ち抜く。

というわけで、ポーズは
『ハンマーを構える瞬間』
に決定。

それっぽい仕草をひとり、
自宅でこそこそ試しておりましたｗ



(゜ロ)＜　とても人に見せられないよ！



わりとすぐに
『決めポーズ・左』の途中が
それっぽく見えることを発見。


しかし…



☆　　　　　　　　　　　☆　　　　　　　　　　　☆ ☆　　　　　　　　　　☆　　　　　　　　　　☆


ザラというキャラは、
オーガにしては童顔で
どうにもドスが利かない。

ガンマンを模すなら、
もっと不敵に、ワイルドに、
ちょいワルな感じに持っていきたい。


などと試行錯誤するうちに、
ちょうど良い角度を発見した。


☆　　　　　　　　　　☆　　　　　　　　　　☆ ☆　　　　　　　　　☆　　　　　　　　　☆


つーわけで第一稿。　

そう。
目をある程度隠してしまえばいい。

片目かつ、
目の上半分を隠して
迫力と不敵さを出す。


場所は荒野とかいいなあ、
と思い、試験的にグレン東に。


(゜ロ)＜　しかし地味だな。


構図はコレを基本にするとして、
場所は変えよっかなー。

なんつーか、
サンセットな感じで
渋く決められないか。

でも夕焼けの時間は
チャンスが短時間しかない。

というか待つのいやだ！←

じゃあどうすっぺ、
と思ったところで

ナドラガンドなら
時間の概念がないじゃない
と気づく。


というわけで、
それっぽい嵐の領界に。

でもザラは
『しがない雇われパラ』
なので、
【ナドラガンドっぽい要素】を
極力写さない方向で撮りました。

浮き島とか、クリスタルとか、
稲妻とかは写さない。
背景の色さえ撮れればいい。


あくまでフツーの人間を
渋さで魅せる。


(゜ロ)＜　完成だ。



というわけで、決定稿が
最初に紹介した
写真というわけです。


着想から撮影まで、
二日に分けて
苦節二時間。


(゜ロ)＜　２時間・・・


☆　　　　　　　　　　☆　　　　　　　　　　☆ ☆　　　　　　　　　　☆　　　　　　　　　　☆


当然のごとく落選してますが
撮影も、投稿してから
発表までの時間も、
やってみたら楽しかったですｗ


いつの日かまたやる・・・
かも、しれん・・・




♪夕日は～赤いよ～

赤いは～

　ふんどしィ～♪


※古い



～～FIN～～