ザラターンの冒険日誌

昨日ついに、ルムメンオンリーで
メイヴIVを倒すことができ、
とりあえずはひと段落、
ということで、

久々にストーリー考察日誌を
書いてみたいと思います。
後期が来たら大概の謎は
明らかになってしまうので
今の内に妄想を爆発させねば…

例によって、疑問を１つ１つ
箇条抜きにするのみで、
考察とは名ばかりの
稚拙な内容になりそうですが
その辺はなま暖かい目で
見守っていただきたく！

では参ります


☆　　　☆　　　☆ ☆　　　☆　　　☆



①【断罪の虚空】てなんぞや


浮遊大陸ナドラガンドは、
アストルティアの六神により
５つに分かたれ、
【奈落の門】の向こうにある、
『断罪の虚空』と呼ばれる場所に
封印された。



【虚空】というのは、
皆さんご存じのように

『なーんもない空間のこと』

です。


ですがー・・


この虚空、
インドの言葉に直してみると、

【　アーカーシャ　】

という言葉になり、
全く違う意味を持ちます。


アーカーシャとは

【なーんもないけど　】
【　全てがある　】

という意味・・・。



(；゜ロ)＜　哲学…


さらにさらに、
このアーカーシャが
ヨーロッパに伝わり
もう一丁変革を遂げて、
できた言葉があります。

厨二的なのがお好きな方は
名前くらいは聞いたことが
あるかもですが、
その名はー・・・



【アカシック・レコード】。



意味合いとしてはー・・・

過去・現在・未来においての
あらゆる知識、記憶、記録。

その全てが内包されている、
ものっそい広大な、
しかし、なーんもない空間。


となります。


(゜ロ)＜　な、なるほど…


偉い人が考えた例えとして、
アカシックレコードとは、

『　何でもかんでも書いてある
　　超々万能な辞書だけど、
　　それは誰にも読めない言語で
　　書いてある　』

というところらしいです。


(゜ロ)＜　いくらか分かりやすい。


『真理』と言う言葉が
似つかわしいかもしれませんね。




さて、話を戻して。

『　断罪の虚空　』を
今の言葉を
ふまえて考えてみると、

どうやら、
ただただナドラガンドを
封じるために作った、
こぢんまりとした空間、
というわけでは
なさそうですな。

ティアの内側に
ナドラガンドを
閉じこめた、と言うよりは…


ナドラガンドを
シャボン玉のような
安全空間に入れて
ティアから【分離】し、

それを大気圏の外側に
『ぺっ！』
と放り出した。

なんてー・・・

全く言葉の通りでは
ないでしょうが、
こういう例えのほうが
近いような気はします。



そう考えると、
アストルティアと
断罪の虚空、を隔てる

【　奈落の門　】。

これも、ただナドラガンドを
閉じこめるために
こしらえた、牢獄の門では
無いような気がします。


【　世界　】と【　虚空　】とを
隔てる門・・・。


一年前の考察で発見した、
門のかんぬき（？）
のところに刻まれた、
真理への経路を示す
『生命の樹』に似た文様も

今回の事と照らし合わせれば
決して大仰では
無いのかもしれませんね。


▲▽▲


虚空（アーカーシャ）とは。

『　全ての時間、
　　情報が収束する
　　【何もない】場所　』。



真理、時の最果て・・・？



よって断罪の虚空も、
ただの『お仕置き空間』では
無いという可能性が
多分にある。



(；゜ロ)＜　た、たぶんね・・・！




～～～つづく？～～～