ザラターンの冒険日誌

早くも第４話。

☆　　　☆　　　☆ ☆　　　☆　　　☆


今回のテーマは

④　ココが変だよ
　【　邪　悪　なる　意　志　】

でお送りします。


▲▽▲

ついに正体が明らかになった
邪悪なる意志。
その正体はなんと
ナドラガ教団の神官長

【　ナダイア　】

その人でありました。


な・・・


(゜ロ)＜　なんだってー（棒）



エジャルナの神殿での
神官との会話に、

ナダイアには
【　行方不明の弟がいる　】

という内容のモノがあり、

おそらくその弟とは、
以前の考察の主役となった
【　竜将アンテロ　】で
間違いないでしょう。


(゜ロ)＜　に、似てねえー


しかし
手口や技、思想、
部下の特徴等、
いくつもの共通点も、
見つけることができました。

▲▽▲

竜将の背後にいたのは、
神官長ナダイアである。

しかし、
それでは説明が付きにくい部分も
そこそこあります。

主に、彼らの使用する
【道具】や【能力】についてですな。

とりあえず
書き出してみます。


①　各領界　←→　断罪の虚空を
　　自由に行き来できる？

ワームホール的なのを開ける術で
去っていくことが多い。


②　姿を消せる

急に消えて背後に回るのが
兄弟ともお好きなようですｗ
アンテロは潜伏などにも
活用していた模様。


③　魔符を用いての邪鬼召還

召喚術の１つなのでしょうが、
召喚した魔物を見て、
聖塔の試練の審判人が

『　邪悪な力に頼ったら
　　反則ですうー！　』
（※適当に翻訳してありますｗ）

と言っていたのも気になります。

例えば、主人公が連れている
魔物は邪悪とはみなされず、
咎人…竜族であるエステラの
陣術の数々も、特に邪悪とは
みなされてないようでした。

つまり…
魔符は元来の竜族の技術ではない？



④　口から猛毒をぶしゅー！
　　（※アンテロ）

えっ・・・
竜族って・・・そうなの？ｗ

ヤムｔ…アロルド氏が倒れて、
もう２年以上になりますかね；


⑤　ティア地理に詳しすぎ？
　（　※アンテロ　）

ティアに降り立った
アンテロの行動・・・
特に移動が実に迅速で
驚きました。
初めて来たはずよね…？


⑥　神の器を見分けるヘビ
　（※アンテロ）

これも、
フツーの竜族がヘビ育てて　
できるようになるとは
思えませんｗ


⑦　太古の病を操る
　（ナダイア）

特に【毒】や【病気】に対しての
知識が豊富そうに見えます。



⑧　強すぎる
　（ナダイア）

主人公やエステラを圧倒する
程度ならともかく、
明らかに、各領界を守護する
神獣達より格上のチカラを
持っているように見えます。

特に
魔物を操って月を落としたり
川に流れる水を炎に変えたり
嵐を業風に変えたりなど、
いかにエリート種族の
実力者とはいえ、
一竜族にそんなことが
可能でしょうか・・・？


(；゜ロ)＜　Ⅱのハーゴン級か！


▽▲▽


つまり

邪悪なる意志ナダイアは
普通のニンゲンではない？


彼のチカラの源泉を
想像してみることにしましょう。



Ａ　ナドラガ神の加護

ナドラガからびびっと
意思伝達がきて、力がもらえる。
『神の器』なら可能かもだけど、
それは他にも候補がおりますねｗ


Ｂ　神獣である

芝居とは言え、
『わが恩寵』という言葉とか
さらっと出てくるあたり
人間離れしています。

物語中であれだけ神獣を
出してきたので、
竜族の神獣がいてもおかしくない？

もしそうであれば、
便利グッズや特殊能力の数々、
アンテロの言う『あのお方』、
オルストフ氏を巧みに誘導など
現実味を帯びてきます。

これが本命か。



Ｃ　闇の勢力の助力者がいる

魔符、へび、鈴、魔物
などの提供者が
闇の勢力の者であり、
同盟関係を結んでいる。

ナドラガ神が闇に堕ちた
というのが事実なら、
あり得ない話ではないかも。

ただ、
竜族による竜族の為の世界を
スローガンに掲げる
プライドの高い彼らが、
それを許すかどうか？



Ｄ　ティア勢の協力者がいる

こちらは
さらに可能性は低そうですが、
『奈落の門』以外にも
ナドラガンドに到達する手段が
もしあるとすれば、
無い話でもない？



Ｅ　がんばってる

もし全部自力なら、
すごいとしか
言いようがないですねｗ



▲▽▲

はてさて、
邪悪なる意志、ナダイア。

彼の真の正体とは・・・？



～～つづく～～