ザラターンの冒険日誌

第７話です
ついに本題！
…の前にワンクッション。


☆　　　☆　　　☆ ☆　　　☆　　　☆


今回のテーマは


不可解！
【　本編と神話編との整合性　】


でお送りします。


▽▲▽


以前の筆者は
神代の年表を正しく理解して
いなかったようです。


以前の認識は…

【　神代　】

①闇の根元襲来　
　　　↓
②神話戦争勃発
　　　↓
③神話戦争
　一応の終結
　　　
【　古代　】

①災厄の王誕生
　　↓
②初代王者による
　災厄の王討伐
　　↓
～～～～～
～～～～～
③竜族の反乱
　　↓
④大戦争
　　↓
⑤ナドラガンド封印


こうでした。

そして、現在の認識は…



【　神代　】

①闇の根元襲来
　竜神の反乱
　　　↓
②神話戦争勃発
　　　↓
③ナドラガンド封印
　　　↓
④神話戦争一応の終結
　
【　古代　】

①災厄の王誕生
　　　↓
②初代王者による
　災厄の王討伐
　　　


こうです。

ナドラガンド封印を以て
神代の戦争は
一応の終焉を迎えた、
というのが正しい歴史のようです


災厄の王が誕生したのは、
もっと後の話。


何が言いたいかというとー…

▽▲▽

筆者は以前
ナドラガンドが浮遊大陸だと
知ったときに、

神話編の
【　天より舞い降り　】
【竜と共に災厄の王を討った】
とされる初代時の王者を


あー、この人は
ナドラガンド出身者
だったのね～


と認識していたわけです。


ですが、
史実を知ってみれば。

災厄の王が誕生した時代には、
すでにナドラガンドは
奈落の門の向こう側だったわけです



では、
天より舞い降りた初代時の王者
ならびに聖竜グレイナル。

彼らは一体何者なのか。
考えてみましょう。


▲▽▲


Ａ　時空を越えてきた
　　DQⅨの主人公と聖竜である。

考察もくそもないですが、
もしそうならば、
すんなり落としどころはつきますｗ
もう
【テンチョー】に直接聞きたい！




Ｂ　天空には、竜族以外にも
　　【　翼ある民　】がいた。

レンダーシアや
ナドラガンドの一部では、
翼の生えた女神像を
見ることができます。

もしも
アストルティアに
【第８の種族】がいたとしたら。

それは女神ルティアナの民。

【　天使　】もしくは
【　天空人　】或いは
【　光の民　】とでも

呼びましょうか。

その生き残りか
末裔か知らないけど、
その人が時の勇者となった。

その場合、聖竜グレイナルは
竜神に従わず
邪悪に落ちることなく
アストルティア勢として戦った
ナドラガのけん属である。
・・・とかｗ


こっちのパターンの場合
じゃあその種族は
今どこにおるの、と
いう疑問が生まれますが、
それについても
考えてみましょう


▽▲▽


Ａ　星になった。

DQⅨだと、
役目を終えた天使達は
文字通りの【　星　】、
【　星空の守り人　】
となって、人々を
見守ることになりました。

神話編の
星々のささやき、
とかいう表現を見ていると、
彼らと同じように
星になった可能性はありそう。


Ｂ　ヒトになった。

地上に残り、人として生き、
人間の血と交わって
翼はなくなった、とか。
ＤＱⅣの勇者とか
このパターンですね。

それが後のエテーネである。
とかはどうでしょうｗ

シンイとか
それっぽい兜してるし！



Ｃ　魔族になった

逆パターン。
闇の根元のパワーで堕天し、
現在における魔族と呼ばれる
存在となった。とか。


▲▽▲

考えるのは楽しいですが
この話はまあ置いといて。


本題です。


神代の終わりから
現代まで、
奈落の門が開くことが
無かったのであれば


ＤＱＸの物語全体において、
今回の
【いにしえの竜の伝承】は
もしかしたら、
非常に大きなウエイトを
占めるかもしれません。


最近までは
外伝のようなものかと
思っていた時期もありましたが



特に、闇の根元襲来と
竜神の反逆が
ともに神代の物語
だったことなどについて。



これは…アレですよ

今まで何度も、
その可能性を考えながらも
あー、やっぱねえや、と
否定し続けてきたあの説…




【ナドラガ】＝【闇の根元】説を




もう一度だけ
洗い直してみるか。

と考えついたのが
今回の考察日誌の
キッカケでもあります。


というわけで次回、いよいよ
クライマックスかもしれない！


(；゜ロ)＜　２０００字で
　　　　　　おさまればね！



～～つづく～～