ザラターンの冒険日誌

ＤＱＸが始まって、５年。
もう５年です。


(゜ロ)＜　ワシも歳を　　
　　　　とるはずじゃ…


思いでは数知れず。

その中でも今回は、
今までの冒険で
ワクワクしたことについて
振り返ってみようと思います。

▲▽▲　▽▲▽　▲▽▲


冒険者ザラターン。
その冒険の旅の中で
もっともワクワクしていた時期。

それは、冒険を初めて
１年たつかたたないかの
頃だったと思う。


徐々にレベルが上がって
実力が身に付いてきて、
挑める敵が増えてきて…

チームで初めて挑んだ
【　バズズ　】。

あのバズズが。
伝説の魔物が。
自分の前にいる。

あらかじめ用意された主人公、
【　勇者　】ではない、
他ならぬ自分自身で。

自分自身が歩んだ旅路で、
自分自身が出会った仲間たちと。
力を合わせ、共に挑む。

いつか見た、【あの物語】の
伝説の魔物と。


(゜ロ)＜　負けたけどねー！


でも、伝説の魔物に
今は歯が立たない自分達。
おれは、その事実さえも
なんだか嬉しかった。




・・・同年春に
【交流酒場】が新設され、
おれは自分の認識していた
アストルティアが
大きく広がっていくのを感じた。

この世界の冒険者は
誰もが己の物語を持っている。

その主人公達は
確かに自分と同じ世界に
存在していて、少し勇気を出せば
言葉を交わし合うことだって
できてしまうのだ。


(゜ロ)＜　すげえな！
　　　　　MMOＲＰＧ！


色々あって
フレンドの数は倍以上になり、
世界はそれ以上に広がる。

ほどなくして、
闇の底から登場する最強の敵。

自らの旅路で知り合った
８人の【主人公達】で手を結び
繰り広げる死闘。

これがわくわくすらいでか。




ロール・プレイング・ゲーム。





おれは確かに
そこに見出していたのだろう。

あの日夢見た、
自分だけの冒険の物語を。


天から与えられた素材を
ただ楽しむのではなく、
それを材料にして
自分達で料理し、
二つと無い【冒険】に変える。


それこそが、
ＲＰＧの真髄だと、おれは思う。


▲▽▲　▽▲▽　▲▽▲


色々あって、
今や２０１７年。

最近では、
あの時期ほどワクワクし、
血沸肉踊る冒険には
出会えていないような気がする。

無論、
それは天の神々（※開発の人ｗ）
のせいではない。


おそらくは、
あのワクワクは、
人生で初めてMMORPGを触った
【はじめて補正】のようなモノが
当時のおれにはあったから。

もしかすると、この先も
あそこまでの熱気を持てる事など
無いのかもしれない。



なので、この先ー・・・
ｖｅｒ４に
【それ】を求めるような
贅沢なこともできないが…



だが、願わくば。


これから新規に
冒険の旅に出る人たちが。

あの日のおれのわくわくを
自ら呼び覚ませてくれるような…

アストルティアには、
そんな世界で
あり続けてほしい、と、
切に願う。


自分の旅路、
旅の途中で出会う仲間。

そしてみんなで紡ぐ、
大冒険活劇。


そして
その舞台となる大地が、
遠き日に、誰もが夢中になった
あの冒険の旅の数々を
自然に思い出せるような
世界であるのなら。


・・・この世界を旅する
一冒険者として、
おれが天に望むものは
他に多くは無い。


(゜ロ)＜　細かいとこは
　　　　いっぱいあるけどねー！　



無論、おれもまだまだ
自らの冒険の旅を
５年選手なりに
楽しんでいこうと思っている。





ドラゴンクエストＸは
国民的ＭＭＯ・ＲＰＧだ！



願わくば、
この物語に関わる誰もが
そう胸を張れますように。






～～GO　NEXT～～