ザラターンの冒険日誌

どうも、モブターンです。

この度、
アスフェルド学園の
全校程を修了して参りました。
（一部イベントをのぞく。）


(；゜ロ)＜　学園出た直後から
　　　　　不審者臭がすごい！
　　　　（※写真。ひとんち）


しかし、
学園ほど賛否の差が激しい
コンテンツも、そうそう
無かった気がしますなー。

ザラの盟友様一つ取ってみても、
結構楽しんでる派、
報酬目当てで頑張ってる派、
触ってもいない派等、
人によって、
きっちり分かれている印象です。


あくまで個人的な
見解の話になりますが、


私ザラはというと・・・
学園開発中は、
はっきり言って否定派でした。

いや…正しくは
否定、肯定とかという以前に


(；゜ロ)＜　な、なんで
　　　　　いきなり学園物？

という感じで、
開発の意図や理念が、
理解できる範疇を越えていた、
といった所だったでしょうか。

まあ、今となっては
何となく背景も
見えたりしますが…


そして、
去年の今頃だったかな？
ついにアストルティア学園
改め、アスフェルド学園は
実装されました。


とりあえず、やってみんと
面白いかどうか解らんし、
なによりせっかく作ったのに
勿体無いべえー
と半信半疑で入学。


そして案の定、
専用のオープニング映像が
流れるシーンだけで、
リアルＭＰを
８割くらい削られたのを
昨日の事のように思い出しますｗ


☆　　　☆　　　☆



それから遊んでみて、
『あ、これ面白いかも』
と思ったのが、
キャラ育成のシステムでした。


職業とは別の形で
自キャラを追求し、
自分の気に入った武器を
とことん強化してゆける。
なるほど、本編には無かった
感覚で、これは新鮮。


抵抗のあったキャラデザイン、
そしてキャラ絵のバストアップは
２、３話やるとまあ慣れてきて…

各キャラのエピソードを
掘り下げるお話が始まってからは
それなりに面白いシナリオも
出てきて、通うのは特に苦痛では
無くなってきました。


(゜ロ)＜　思てたより面白いぞ！


でも正直、
季節イベントや絆イベント、
そしてその報酬とかには
毎回白目になったり、
遠い目になったりも
してましたｗ


あと、
明確な不満としては、
『BGMの扱い』が雑。
とにかく雑に感じました。

『折角すぎやま先生の～』、とか
野暮なことを書くつもりは
別にありませんが、
素人目に見ても
こればかりは適当すぎる。

他にもツッコミ所は数あれど、
学園とDQX本編との

【違い】

を一番感じたのがこの部分。

逆に言えば、
本編では相当気を使って
場面ごとに流すＢＧＭを
決めてるんだろうなあ、と
初めて気づかされました。


(゜ロ)＜　love、だぜ…！


まあでも、大半の人には
サウンドとか
どうでも良いこと…
なの…かも…；



閑話休題。

基本的に、この

キャラ育成→シナリオ
→季節イベント（絆イベント）

のサイクルが最終話まで、
ずーーっと続いた
感じでありましたがー…



☆　　　☆　　　☆


総合的な感想としては、
ゲームとして、
見るべきところが
無いというわけではないんだけど


本当に、それが作りたかった
『アストルティア学園（仮）』の
完成系なの…？


という疑問は感じました。


シナリオで魅せるなら別に
妖精図書館とかでもいいし、
システムを詰めるなら
魔塔とか、手の入れようが
まだまだありそう。


わざわざ専用の舞台を仕立て、
専用のキャラクター達を
生み出してまで、

作り手がプレイヤーに
【見せたかったもの】とは
いったい何だったのか。

…という部分が…

真剣に考えると、
ザラには今一つ
良く解らんかったです。



まあ、
絶賛する人もいるのなら、
それはそれで良いか。

楽しみ方は人それぞれで
あってしかるべし。

ザラが
難しく考えすぎただけかも
しれませぬｗ
　　

ともあれ、それなりに
楽しませて頂きました。
ありがとう、
アスフェルド学園！



～～FIN～～