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元騎士

ザラターン

[ザラターン]

キャラID
: ER367-139
種 族
: オーガ
性 別
: 男
職 業
: バトルマスター
レベル
: 130

ライブカメラ画像

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ザラターンの冒険日誌

2017-11-14 20:44:52.0 2017-11-14 20:55:27.0テーマ:その他

原点 ~♪悠久の風~

【空の原点】での戦いは終わり、
いにしえの竜の伝承に基づいた
一つの大きな物語も、まもなく
終わりを告げようとしている。

いつの日か、持ち帰ったこの
真黒き槍を見る度に、
おれは思い出すのだろう。
ナドラガンドでの冒険の日々を。

☆   ☆   ☆


大空に浮かぶ大陸。


その言葉だけを見て
まず連想したのは、
冒険者ザラターンの
【 原点 】とも言える
一つの伝説だった。 


それは 

【悠久の風】

と呼ばれた物語。

===

主人公のやんちゃ坊主たちが
冒険の果てに知った真実。

自分たちが今まで
旅してきた世界は、
もっと広大な世界の大空に浮かぶ
小さな浮島でしかなかった。

そこから、物語は
さらに広がってゆく…

===

少年は、すぐに
この物語に夢中になる。

失われた古代の魔法、
海底の財宝、封印されし武具
竜の王に幻獣の騎士、水晶の塔
魔剣士の里、空飛ぶ巨大な船

しまいには
黄土色の山々に、若草色の大地。

挙げ句の果てに
直接感じられるはずもない
風の臭いまでも
少年は愛してやまなくなった。


おれの冒険活劇への憧れは
悠久の風の影響が
最も大きいと言えるだろう。

まさに、冒険者ザラターンの
【 原点 】と言うわけだ。



それだけに、
浮遊大陸を舞台にした冒険には
胸躍らせていたのだが…



☆   ☆   ☆ ☆   ☆   ☆


奈落の門の向こうに
広がる世界は、
想像とはかけ離れていた。


目に写るは灼熱の荒野、
氷結の大地、毒の洞窟…。

それは狂おしくも、
美しい世界。


ダンテの『神曲』じゃあないが、
一言で表すなら、

【 地獄巡り 】

って感じであった。

それもそのはず、
あこがれの竜族は
世界にとっての咎人で、
通ってきた奈落の門は、
彼らの大地を虚空に閉じこめた
牢獄の門だったのだから…。


それが、
今回の冒険の始まり。


(;゜ロ)< 魔界編…
     じゃないよね…!



炎の領界では、
『竜討士』となって
常闇の竜と戦った。

本職パラディンとして、
仲間たちと共に挑む、
死力を尽くした戦い。


思えば、この常闇の聖戦こそが
おれの今回の冒険のイメージを
決定づけるものとなった。

常闇の竜より得た
『常闇の砂』と
竜人テゼの尽力により、
我が愛槍である、
竜槍こと『常闇のやり』も、
ここで初めて
完成することとなった。



☆   ☆   ☆ ☆   ☆   ☆


闇の領界の住民は、
得体の知れない『楽園』に
すがるのではなく、
自分たちが今居る場所こそを
『楽園』に変えてみせる!
という、ガッツある人達だった。


我々の前にも、
その根性を求められる
最大最強の敵が立ちふさがる。

完全暗黒謎物質
【 ダークキング 】。

今までに無いほどに負け続けた。
数カ月がかりでようやっと
最強の個体に勝利し、
それからは別構成でさらに
1、2ヶ月苦戦し続けた。

我が冒険者人生で、間違いなく
【最大の壁】となった敵。

それだけに、
打ち破ったときの
感動と安堵も大きかった。


☆   ☆   ☆ ☆   ☆   ☆



水の領界は
今までと討って変わって
ただただ美しい、
いやしの空間であった。


(゜ロ)< 歩いてるだけで
    楽しかったよね。


そして、嵐の領界では
ようやく少しだけ
浮遊大陸気分を
味わうこともできた。

一番気になったのは
あこがれ中のあこがれの題材、
【 神竜 】の容姿だったが、
思い返せば、
DQのラスボスとしては、
むしろこれは真っ当か、と
妙に納得する。


最後に立ちふさがったのは

海冥主
【 メイヴ 】。

だが、DKほどの苦戦には
陥ることはなかった。


思い返せば半分くらいは
戦ってばっかだった気もするが、
ともかくナドラガンドの冒険は
幕を閉じる。 ☆   ☆   ☆


改めて、
この岬に帰って来て思ったのは、
やはりアストルティアの空の下が
安心するなあ、ということ。

願わくば、いつかこの
澄み切った空の下に、
かの大地が還りますよう。


それまで いざさらば。
竜の大地ナドラガンドよ。


===

Ver3
【古の竜の伝承】

書いた日誌
 ・288頁+この日誌

保存した写真
 ・4507枚

===

見返すと結構な数字だが、
まだまだ満足はできない。

おれはまだ、
【おれの原点】に
恥じない冒険を、
やり尽くしてはいないから。



まだまだ我が冒険は、
つづくのだ。


☆  ☆  ☆


盟友の皆様、そして
これから出会うかもしれない
まだ見ぬ冒険者の皆様に
おかれましては、どうぞ、
新時代でもよしなに願います!


~~GO NEXT~~
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