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元騎士

ザラターン

[ザラターン]

キャラID
: ER367-139
種 族
: オーガ
性 別
: 男
職 業
: バトルマスター
レベル
: 130

ライブカメラ画像

2D動画 静止画
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ザラターンの冒険日誌

2018-05-19 15:12:47.0 2018-05-19 15:24:32.0テーマ:その他

おれとオンライン② ~人と、ゲームと~

前回に引き続き、
デリケートなテーマの
日誌を書いております。

苦手な人は
見ない方がいいかも!



☆   ☆   ☆ ☆   ☆   ☆


DQX、というゲームは、

『 皆でも、
  一人でも遊べる
  オンラインRPG! 』

という売り文句でもって
発売された。
そして、その方向が支持されて
ヒットし、育ってきた作品だ。

DQに限らず、
昨今のオンラインゲームは
概ねそういう方向性に
動いている気はする。



『ゲーム』としての
直接的な人の繋がりは緩やかに。

しかしプレイヤー間の
競争や交易の要素等…

いわば、他人と
面倒な会話をしなくても
『自分は1人ではない』
と感じさせる連帯感…
『間接的な繋がり』は残し、

でも交流を望む人の為に、
チャット機能やイベント等は
充実させてゆく。

そして、それら1つ1つを
目的に応じ、ストレス無く、
時間をかけずインスタントに、
いつでも楽しむことができる。


こうすることで、
ゲームしたくても
あまり時間が取れなかったり、
普段それほどゲームに
興味がなかったりする人等でも
気軽に手を出しやすくする。


これが
『時代のニーズ』に基づいた、
現代のオンライン…
という奴だろう。


(゜ロ)< 成る程、
    『無駄』がない…


でも、おれは その方向性に
なんか…なーんか
一抹の寂しさを
感じてしまうのだ。


理由はおそらく2つ。


1つはおれが
本気でゲームが趣味の
『ゲーマー』であること。

もう1つは、
オンラインにおける、
『人との関わり』に割く
ウェイトが大きいからだろう。


(゜ロ)< 泥臭い理由。


まあ無論、
ゲーム友達が欲しくて
オンラインゲームを始めた
おれとしても、

『 人と組まないと
  何一つできないRPG! 』

という作品とかならば、
ぶっちゃけ
窮屈すぎてゴメンナサイ!
とは なっていただろう。


だがー・・・


☆   ☆   ☆ ☆   ☆   ☆

例えば。


おれが所属しているルームでは
ここ1、2年、色んな理由で
休止する人が増えてきて、
ルームだけで4人PTを組む、
という事も難しくなっている。


数ヶ月前、おれは思っていた。


闘戦記始まったら流石に
サポ入りとかでは難しかろう。
場合によっちゃあ、
野良の人を誘うとか考えねば
ならんかもな…


野良とか最近滅多にやらないし、
『億劫だ』『怖い』
『準備もきっちりせな』

とか思う反面…

もしかしたら、同道がキッカケで
フレ増えるかも。
そこから広がって、
また楽しいこともあるかも…

等という、
前向きな考えも出てきていた。


それは云うなれば、
『 おれがオンラインに抱いていた
  憧れと恐れの縮図 』
そのもの。


なれば一丁、
勇気を出すしかないか!

と、腹を括りかけていたのだが…



いざ蓋を開けると…



☆   ☆   ☆ ☆   ☆   ☆


(;゜ロ)< キラパンとかが
     下手したら人より
     つええ…ッ!

魔物の動きを読み、連携して
素早く的確に動く。
『ゲームとして』なら
それはそれで面白い。


しかし…


『おれ』の出しかけた
勇気は…


(;゜ロ)< あ、
     キラパンで良いの?
     な、ならいいか
     ソレで…
     あ、うん
     別にいんだけど…


的な感じで
引っ込んでしまったのだ。


後日、キラパン入り構成は、
【 運営の想定外 】
だった、ということで
一安心したのだが…


もしも、キラパン(=AI)
の存在が、
『おれのような人種』から

【 勇気を絞り出すキッカケ 】

を奪ってしまうというなら…
それは勿体ないなあ、と思う。


オンラインゲームの進化。

それが、最終的に

『 別に交流しなくても
  万事、進めるように
  してあげますよ^^』

という物になるのであれば
おれのような存在は…


『オンラインRPGって
 おんもしれーーー!!』

『人との関わりで
 いろんな事を学んだ』


と、心底思える人間は もう、
生まれなくなってしまうのでは
ないだろうか、
と考えることがある。


だから、
交流しなくて良いようにする
のではなく、

勇気が出ない人の背中を
そっと押してくれるような…

そういう進化を
望んでしまうのは、
もう時代錯誤なのだろうかw


まあ、
『息抜き』でサクッと
遊びたい人の方が
圧倒的に多い世の中。
オンラインゲームの経営も
慈善事業じゃあ成り立たぬ。


というわけで、
一抹の寂しさを
感じてしまうのである。


~~FIN~~
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