ザラターンの冒険日誌

４年目…５年目？の真実。


うちのプラコン…
よく見たら目が青かった。



(゜ロ)＜　国産プクかと
　　　　　　思てたら　
　　　　ブルーアイズ・
　　　　ブラック・プクリポ
　　　　やったんか…


正確にはポイズン？
ミッドナイト？
まあともあれ、点目のプクも
ちゃんとアイカラー
反映されとるのねｗ


糸目のプクは、たしか
どの色でも同じだったので…




☆　　　☆　　　☆ ☆　　　☆　　　☆


～前回までのあらすじ～


半年前…我々は
光の玉を受け取らずに戦う
『　闇ゾーマ　』に挑み、
そして敗れ去った。

だが…

運命のいたずらか
神々の思い付きか…
はたまた悪魔の気まぐれか。

ゾーマ様は、
この夏、帰ってきた。


(゜ロ)＜　夏休みですかね。


というわけで、今度こそ
闇ゾーマ討伐を果たすべく
半年前敗れたメンバーで
挑んだ、のが前回の話。



☆　　　☆　　　☆ ☆　　　☆　　　☆


それからも我々は、
幾度も　かの大魔王に
敗れ続けていた。


敗因はいつも、９割がた
『なんちゃらの愉悦』だ。
あれを喰らい、ｐｔが半壊し、
立て直し切れずに全滅…

他の攻撃への対処はできても、
これだけはなかなか見切れず。


幾度戦っても勝てないので、
我々はついに


先人達が編み出したという
攻略方法を調べたり…

　武器とたいまつを
　同時に掲げたり…

　　セピア写真で撮ったら
　　アカオニやたら黒いな！
　　と思ったりしたのであった。



先人の知恵を借りて
わかったことが１つ。

ゾーマ様、
体力が半分くらいになると
確定行動として


【　なんちゃらの愉悦　】
（※　タゲ必中の
　　　直線範囲攻撃　）
　　　　　↓
　【　死絶の美学　】
（※　対象ランダムで
　　　多段攻撃　　　）
　　　　　↓
【　魔王の抱擁（だっけ）】
（※　設置型トラップ）　　　　　


の順に仕掛けてきて、
その後も定期的に
この順に行動する事がある…
らしい。


つまり…

ゾーマのHPが
黄色になった時点で散開すれば、
愉悦や死絶を一人で喰らって
抱擁を避けた隙に立て直せる！


(゜ロ)＜　これは勝ったでえ！


…とか思ってた時期が
　私にもありました…



来るのが分かっている
攻撃には対処できても、
やはり突発で来る愉悦には
対応しきれずに崩れる。

結局、いつ来ても良いように
注意をしておくしかないのだが、
それも言うは安しという奴で…


もう少し、
もう少しで勝てる…
そんな戦いが続く。



そして気がつけば
８月も半ばを過ぎ…


１８日（土）…
ゾーマがいるうちに
このメンバーで集まって
戦える機会は、おそらく最後。
今日決着をつけるしかない。


(゜ロ)＜　いっくでええ！



☆　　　☆　　　☆ ☆　　　☆　　　☆


そして、
なんとか勝った！


だが…結局
【なんちゃらの愉悦】は
完全に見切ることは
できなかった。


代わりに徹底したのが、
タゲ下がりや壁の更新、
そして狙われた人は
思いっきり離れる。

基本に忠実に。
これでもか、と
丁寧に戦う。



そう。


愉悦を見切るのではなく
【　極力撃たせない　】
事こそが最重要だったのだ。


それを成す為には、
勇者だろうが戦士だろうが、
狙われたら素直に逃げ回る。

格好悪かろうが、泥臭かろうが。
全力で足掻き、生きるのだ。


そしていつしか、
大魔王の膝が
ついに折れかかる。


ルイーダさんに
顔を覚えられそうになるくらい
長かった戦いにも、
ようやく終焉の時が訪れた。


楽しい戦いをありがとう、
大魔王、ゾーマ。
おれはこの戦いを忘れない！


いくぞ！決着だッ！



(゜ロ)＜　ギガ！デイーーｎ…
戦士『　全身全霊斬りッ！　』


　　人人人人人人人人人人
　Σ　ズギャアアアァン！＜　
　　ＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹ

　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
｜大魔王ゾーマ　を　　｜
｜たおした！　　　　　｜
｜＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿｜　




(゜ロ)＜　・・・



ま、まあ良いかｗ



かくして、
闇ゾーマとの戦いはついに
幕を閉じた。


(゜ロ)＜　槍が長すぎて
　　　　　段差つけたった


またいつか…

勇者ロトとしてではなく
冒険者として彼と戦う日が
来るかは分からないが、
楽しみにはしておこう。
それまでさらば！

偉大なる大魔王、ゾーマよ！






…冒険は続く！




～～FIN～～