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元騎士

ザラターン

[ザラターン]

キャラID
: ER367-139
種 族
: オーガ
性 別
: 男
職 業
: バトルマスター
レベル
: 130

ライブカメラ画像

2D動画 静止画
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ザラターンの冒険日誌

2019-05-18 22:08:58.0 2019-05-18 22:22:22.0テーマ:その他

冒険者ザラターンを形成したゲーム達【③ロマンシングサガ】

【 ロマンシング サガ 】。


1992年初頭。
FFを世に送り出した
スクウェアソフトから発売された
(↑現スクウェア・エニックス)
『サ・ガ』シリーズの
4作目にして、当時としては
かなりの異色を放つRPG。


筆者のサガフリークっぷり…


とりわけ、SFCで発売された

『ロマサガシリーズ』のフリーク

…っぷりは
おそらく、我が日誌を古くから
読んで頂いている方々には
周知の事実かとは思われるが、
今回は角度を変え、敢えて
もう一度語らせていただこう。


(゜ロ)< 果たして
    読んでくれる人が
    何人いるのか…!



☆   ☆   ☆



生粋のゲーマーであった
兄の影響もあり、
当時小学生の筆者は
歳の割に かなりの数の
RPGを遊んでいた。



(;゜ロ)< 我ながら
     エリート
      ゲーマー
    育成環境よな;


だが…

当時の大体のRPGは、
『RPGの教科書』であった
【 DQシリーズ 】
をなぞる形態で作られており、
登場人物や物語だけ異なる感じの、
似たり寄ったりな作品が多かった。


(゜ロ)< はいはい、
     洞窟抜けて、
     塔があって
     カギとって
     お使いして
    『いいえ』選んだら
     質問ループ
     するんでしょ!
   ( ↑嫌な子供 )


…そんな中で、
【 RPG 】という物へ対する
筆者の価値観、既成概念を
一変させるほどの
強烈な異彩を放っていたのが
この 

ロマンシング サガ

という作品であったのだ。



ロマサガという作品が持つ
独自性は数多いが、
その最たるモノは
当時はかなり珍しかった

【 フリーシナリオシステム 】

にあったと言っても
差し支えないだろう。


まず、
出自の異なる主人公が8人いて、
最初にその中から
プレイヤーが操作する
キャラを選ぶ。


そして選んだ主人公の
導入部分の物語を終えると…



(゜ロ)< あとは基本
    フリーダム
     なんです。
    

広大な世界の
何処に行き、何を為すのか。
大体のことはプレイヤーに
委ねられるのだ。


いずれラストボスを倒すという
その目的こそ確定事項だが、
それ以外は…



人助けに精を出しても良し。


秘境や宝物を探すも良し。


ひたすら戦いを求めても良し。


人との会話で『いいえ』と
答えれば、そこで当然のように
交渉は決裂するし…


(;゜ロ)< 二度と同じ質問
     されないんですけど!


街を襲撃するモンスター達を
見なかったことにして
他の冒険にうつつを抜かし
一定期間間放っておいたら、
その街滅びちゃってたり。


(;ロ)< ちがうんだ、
    ちょっと
   レベル上げの
    つもりで…!


挙げ句の果てに、
選択によっては
『強盗殺人』みたいな
物騒なことも
一部できてしまったり。


(゜ロ)<()


多くのRPGのお約束であった、
主人公=正義の味方
であるという、
その必要すら無かったのである。


フリーシナリオの他にも、

『どんな人を仲間にする?』
『誰にどんな武器を持たせる?』
『魔法は何を覚えよう?』
『どんな能力を伸ばすかなあ』

等々、とにかく
『選択の自由』が
満載であった。


前回、DQは匠の蕎麦、
FFはイタリアンみたいな例えを
出したと思うが…
ロマサガは、例えるならそう…


(゜ロ)< 千円札です。


最終的に腹を満たすという
その目的のためなら
それをどう使っても構わない。
でも予算は最大千円。

…そんな感じであった。



ゲームとしての
造りの荒さこそ目立ったが、
それを差し引いても、当時
『 劣化蕎麦のようなもの 』
に溢れ返っていた
RPG市場において、
筆者にロマサガという作品が
どれほど魅力的に思えたか。

…想像に難くは
ないのではなかろうか。


それ以降、
筆者のゲーム価値観に
【自由度】という項目が
加わったのは
言うまでもない。


ロマサガが
筆者に教えてくれたのは、


『 プレイヤーが
  自由に拘りを
  持つことの尊さ 』。


まあ・・・
主人公選びで当時、

兄に『名うての海賊』

姉に『クールな冒険者』

と、格好いいキャラを
先に選ばれ、泣く泣く

『 貴族の坊ちゃん 』

を主人公に選んだ、
自由無き末っ子の
筆者ではありましたが…w


~~FIN~~
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