ザラターンの冒険日誌

無事、頂きました（写真）。
ありがとうございました。
取引不可、店売り１０００Ｇなり。


(゜ロ)＜　壱千金…


さすがに飾ろうｗ



☆　　　☆　　　☆ ☆　　　☆　　　☆


さて。先日
『見守るわよ！』と日誌に書いてた

【　ｖｅｒ５でスキル
　　大改修するゼヨ！問題　】

…詳細がでてましたね。


要点だけ書くと、
大分頑張ったら、どの職も
４ラインくらいはＭＡＸ振れますわよ！
という具合。


(゜ロ)＜　４ライン取れるなら、
　　　　ワシのようなものぐさには
　　　　　恩恵の方が多いな…

　　　
個人的には
装備袋が破裂しそうな事以外は
別にいんじゃない？
という感想ですが…


それより、気になったのは、
恩恵とかそう言うのじゃなくて

このスキル改修問題一連に対しての
冒険者達の反響が意外にも
かなり大きかった。と言うこと。


弱体、やりくり、取捨選択…

不便さと便利さ。　そしてこだわり。


皆さんそれぞれ、思うことあったようで。



…筆者も冒険でこだわりたい事、
そこそこあります。
そういうのを考えてる内に…


『そもそも、遊びにおける
　ワシの【こだわり】って何だ。』


という自問に繋がったので、
今回はそのルーツを追い、
そして思ったことを綴ってみようと
思い立ちました。
　　　
興味がない方にとっては
ただの長駄文になりそうな感じなので
ご容赦くださいｗ


(゜ロ)＜　一話で終わらんかもですが
　　　　　参ります。


☆　　　☆　　　☆ ☆　　　☆　　　☆


筆者の【こだわり】…
そのルーツを追っていくとやはり、
夢中でゲームを遊んでいた
少年時代に遡ることになった。


ＤＱＶが発売された頃辺りからだろうか…
ゲーム作品において、しばらく

【　取捨選択、二者択一ブーム　】

というのが起こってたような気がする。


(゜ロ)＜　DQVで言えば、もちろん
　　　　ビアンカか、フローラか！
　　　　ってやつね。


他に、筆者が遊んでいたゲームで
鮮明に記憶に残っているのが
ファイナルファンタジーＶ。
内容はこうだ。


【　戦闘から逃げる度に
　　攻撃力が下がっていく最強のつるぎ　】

【　戦闘から逃げる度に
　　攻撃力が増してゆく最弱のナイフ　】


どちらか一つだけ、お前にやろう。
と、謎のおじいに問われる。
そんな感じであるｗ


…無論二つとも一品物で、ゲーム中
他に手に入れる手段は存在しない。
まさに取捨選択というやつだ。


当時筆者の周りでは、このイベントが
大きな話題となった。


(゜ロ)＜　お前どっちとった！？


的なｗ


実際に人気があったのはナイフの方。

十分な攻撃力にするには
かなりの手間が必要になるのだが…

ナイフが選ばれる理由はそれよりも、
つるぎの方に、最強の攻撃力を保ち続ける為
『　一度も戦闘から逃げてはならない
　　という【縛りプレイ】　』を
己に課す必要があるからだろう。


(゜ロ)＜　１ｐでも攻撃力が下がると
　　　　　友達間では
　　　　　無価値とされますｗ


それでも、筆者は迷わずに
つるぎを選んだ。
ビコォズ・・・


(゜ロ)＜　だって剣の方が
　　　　　　格好いいから！



…思えば、
こういう小さな選択こそが
筆者の【こだわり】の根底にあるもの…
だったのかもしれない。



そして、それとは別に…

この『剣とナイフ事件』以降、
筆者の周りでは、様々なゲームで
こういう取捨選択イベントがある度、
大きな話題を呼ぶようになった。


続編のＦＦⅥでは、
最強の剣　ｏｒ　超レアな召喚獣…


(；゜ロ)＜　悩んだなあ…
　　　　　悩んで…召喚獣にした。

同じスクエニ関連だと、
聖剣伝説３の
（リメイクおめでとうございますｗ）
ツリー式のクラスチェンジ…


主人公に選んだ戦士の少年…
その成長の先に

攻防兼ね備えるナイトにするか、
攻撃にのみ特化した
グラディエーターにするか…！

とかｗ


(；ロ)＜　くうう、当時
　　　めっさワクワクしたものじゃ！



他に、取捨選択、とは
少し異なるかもしれないが、
物語の要所等で出る選択肢の答えで
物語の展開や、仲間になるキャラ等が
本当にがらっと変わってしまう
ゲームもいくつかあったり…




嗚呼、取捨選択。

どれも、一度選ぶと後戻りできない。
捨てた要素を見るには、
また最初から遊ぶ等しかない、という…
重い選択。


ゆえに……
少年たちは、悩んだ。

そして、悩み抜いた末に
自らが出した答。

その【こだわり】に
誇りと愛着。
そして少しの後悔を背負い、
冒険を続けたのである。


(゜ロ)＜　うむ…
　　　　　文字制限ですね。


～～つづく～～