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元騎士

ザラターン

[ザラターン]

キャラID
: ER367-139
種 族
: オーガ
性 別
: 男
職 業
: バトルマスター
レベル
: 130

ライブカメラ画像

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ザラターンの冒険日誌

2019-09-21 17:31:19.0 2019-09-22 00:40:50.0テーマ:その他

勇気のつるぎ、臆病なナイフ。③(了)

取捨選択の『捨』を薄めると、
選択自体の面白味も薄まる。
前回、そんな事を綴ったが…


DQXに限った話ではなく…
近年の多くのゲーム達は、
筆者のその考えに反し、
カジュアル化が進んでいる傾向にある。


(゜ロ)< 今日日、ストイックなだけの
    ゲームなんて売れねんです。


その理由は、前回書いたような
オンラインならではの理由から、
というだけではなく…


ゲーム自体を

『 商売として
  成り立たせなければならない 』

からと言うのが、一番だろう。


それは時代の流れ。
時間の無い現代人達のニーズ。


(゜ロ)< 選ばなかった方を
     見たけりゃ
     最初からやれとか!
     ありえんだろ!


(゜ロ)< 経験値ぎっしりの
     コンテンツが
    300YENとかなら
    ぜんぜん安いし。
    普通に買うし。


などなど。


DQの最新作、XIにおいても、
スキルポイント制を導入してはいるが、
ゲーム終盤まで進めれば、
容易に振り直しができる
設計になってたりする。


面白いゲームを作っても、
売れなけりゃ意味がない。

そして資金がないと、
面白いゲームが作れない。

300円で経験値(=時間)が
売れる世の中というなら…

それは売るよねw



(;゜ロ)< 納得してしまった。



しかし。


こだわりの取捨選択要素を
犠牲にした時短や、緩和。
その道の行き着く先…


例えば。


【 DQVフルリメイク! 】

【 ビアンカとフローラを
  教会で自由に
  切り替えられるように
  なりました。 】


なんて世界になっちったら…

等と、たまに考えてしまう事はあるw


(゜ロ)< 無いとは
      思うけど。


ただの例え話だが、
筆者が今回言いたかった事は、
この例えに集約されていると言っても
過言ではないかもしれない。



あらゆる最適解をネットで調べ、
時間をリアルマネーで買う。

ゲームを遊ぶ理由なんて人それぞれで、
それが間違ってるとは思わない。


(゜ロ)< 要は遊ぶ人が
     楽しめりゃ良いわけで。


そういうのが、
時代の流れだと言うことも、
ゲーム業界が生きる道であることも
納得してはいる。


だが…正直に腹を明かせば、
一抹ではあるが、寂しさも感じるわけで。



己の力で考え。

真剣に、だが楽しく悩み。

決断と共に、我が道を進む。




少年時代の筆者が思い描いた
【こだわり】とは、幻だったのか?

あるいは…
時代の流れに押し流されて
死んだのか・・・?


 
      (゜_゜)< …





     くわっ (゜口゜)




    人人人人人人
(゜ロ)<  否ッ! <
    YYYYYY




☆   ☆   ☆ ☆   ☆   ☆



なぜなら…
【こだわり】自体も、時代と共に
多様化してきているから。


例えば、ドレスアップ。

昔の筆者では考えもしなかった
すばらしいシステムだ。

誰にも迷惑をかける事もなく、
己のこだわりを
好きなように表現できる。

ハウジング等もしかり。

別に、システム上の形を持たない
『こだわりの遊び方』を、
自分で作り出したっていい。


…こだわりや取捨選択の幅は、
決して縦方向だけに
とどまっている訳ではないと
言うわけだ。



それに…


こだわりを持った取捨選択の
根底にあるものは、結局のところ…
【 愛 】に他ならない。


己のこだわりに愛を持つ冒険者達を
筆者はザラの目を通して、幾人も見てきた。

彼らは、時代に流されることもなければ、
多少システムに縛られたところで
それを容易に捨てる事もしないだろう。


それは少年時代の筆者が
勇気のつるぎを手にしたように…

理由なんて単純でかまわない。

他人から見れば、システムを敢えて無視した
縛りプレイに見えるかもしれない。


それでもなお。
それはその人達にとって、
最高のスパイスであると思うから。



願わくば、こだわりを大事にする
すべての人達の旅路に幸あらんことを。



冒険は、続く。
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