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元騎士

ザラターン

[ザラターン]

キャラID
: ER367-139
種 族
: オーガ
性 別
: 男
職 業
: バトルマスター
レベル
: 133

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ザラターンの冒険日誌

2013-07-07 05:18:47.0 2013-07-07 06:17:07.0テーマ:イベント

日誌を書いた!

          【納涼・花火大会(中編)】



会場である【そよ風の浜】にたどり着いた陸亀旅団。



着いた時を同じくして、おれは例の【チャットルーム】へと招待された。
ほぼ観客の立ち位置の我々ではあるが、リーダーのおれだけは一応【運営サイド側】に属する、ということらしい。

会場内で顔を合わせた人への挨拶、チーム内での会話、そしてチャットルームでの会話すべてに耳を傾けるのは、なるほど大変そうだった。

決められた役目がほぼ無いおれでもそう思うのだから、メインで運営している方々の苦労は計り知れないだろう。

何か協力できることがあればいいのだが・・・そう思ったが、まあ、しっかりした方々なので要らんことは言わなくても良いだろう。

ここは遠慮なく、観客を謳歌するとしよう。


改めて会場を見渡すと、初対面であるはずなのに、なんだか見知った感のある人影を発見した。

【O氏】・・・。

以前の会合で、一応会話は交わしてはいたが、こうして顔を合わせるのは初めてとなる。

おれがここ数日髪型を【茶ロッコリー】にしていたのも、元はといえばこのO氏と、主催のM氏の一声があったからだった。 ついに邂逅した【茶もじゃ】と【黒もじゃ】。



そこに言葉は要らなかった・・・。



ウソつきました。色々挨拶しました・・・。 そしてイベントの開始を待つ我々。
幾多の冒険をこなしてきたチームにはとても見えない。


おれは取りあえず、無料チケットを持て余していたこともあり、
【プスゴン】の着ぐるみをレンタルしてきた。
何かに使えるといいが・・・



程なくして、主催者の一人であり、司会進行役でもあるM氏の声が聞こえてきた。
人混みに紛れて姿こそ見えないが、どうやらイベントの開始を告げているようだった。


いよいよイベントが始まるのか・・・
固唾をのんで進行を見守ろうとしたおれだったが、周りの雑踏がちっとも収まらないのがどうしても気になった。
やはり、これだけ人が集まると、収拾をつけるのは大変なのだろう。

気持ちは分からなくはない。おれだって、となりに知っている人が見えたら、つい声をかけてしまうだろう。
また、誰かに話しかけられた場合も、無視するわけにはいかない。


花火がより映える、夜を待つ間、M氏が中心となって、軽い○Xゲームなどを行っていたようだったが、かなりgdgd・・・ゲフン;
進行が難しいことは、簡単に見て取れた。

おれも、何か助けになれないか、と思ったが、より目立つためにドルボードに乗っていたM氏(鳥マン姿)にプスゴン姿で背後から忍び寄り、
【手持ち花火】を掲げて尻に突っ込むことくらいしかできなかった。


ええ、妨害だな、ただの;すんませんでした;;


イベントの進行は続けられたようだが、会場の観客たちの多くは、人混みに紛れてその様子が見られなかったり、声が聞こえなかったりで、
皆参加は諦めて、それぞれに、会話をしたりして独自に楽しんでいる感じがした。



カオスー・・・



そう思わずにはいられない。

だが、会場の【お祭り】感はハンパなく、来た人の、おそらくほとんどが、心から楽しんでいるのは肌で伝わっていたので、このカオス空間も、これはこれで良いのではないか、と思えた。

イベントは、例えばステージのショーのようなもので、【祭り】の全てではないのだから。


おれも開き直って、このカオス空間を楽しむことにしたのだった。 上の写真を見れば、会場のカオス感が十分に伝わってくると思う。



というわけで、
【鳥マン】や【SNB48】のイベントがどのように完結したのかははっきり言ってよく分からないが、楽しんでいるうちに、ついに日は沈み始めた。


ついにメインイベント、【花火】の開幕だ。


しかし、このカオスな空気の中、本当に、組織的な花火の打ち上げができるのだろうか。

そもそも、この人混みの中では、花火はちゃんと見られないかもしれない。


不安はぬぐえない。


だが、ここまでで、おれはすでに、腹一杯楽しんだ。



たとえ花火がちゃんと見られなくても、きっと笑って帰ることができるだろう。



かくして、日は沈む。



そしてついに迎えた本日のメインイベントに
おれは良い意味で裏切られる形となった。




              ~~~つづく~~~
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