ある日、フレンドと詩人ナスガルドの舞台に上がっていました。
舞台が終わり、レンドアに戻って来ると、さっきまでド突き合いをしていたはずのエルフ女子3人が、愛の告白大会をしていました。
結果が気になり、端で座ってしばらく様子を伺っていると、結果が決まりました。
1人はフラれてしまいました。
フラれた子は少し離れたところに走っていき、泣いてしまいました。
それを遠くから見ていた2人は、楽しそうに笑っていました。
あまりにも不憫になってしまったので、私はフラれた子のもとへ行き「ドンマイ」と一言。
その後もフラれた子は諦めず、ドレスアップして舞い戻ってきました。
しかし、その努力は認められず、またもやフラれてしまいました。
この子の愛の行くへは…。
第三話に続く