チームの方で「ネタバレ」を巡ることで少し話があったので
私なりに「ネタバレ」について考えてみました。
色々まとめないと喋れないタイプなので日誌にてかかせていただきます。
まず最初にネタバレというのは非常にデリケートな問題だと思います。
個々の線引きがあるもので明確な答えというものはだせません。
人によってはこれくらいなら大丈夫だろうと思っていても人によっては「ネタバレ」と感じることはあると思います。
オンラインゲームという特性上「完全なネタバレ防止は難しい」こともありかなり複雑なことではあると思います。
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チームで起きたことなのでまずチームのスローガンから
お気楽スライム軍団には4つのスローガンがあります。
1 お気楽にチャット楽しんでね
2 貴方のリアルを大切にしてね
3 広い心で友達を大切にしてね
4 お気楽にのんびり続けようね
まず「1 お気楽にチャットを楽しんでね」とあります。
スローガンの一番最初にこれが書かれている以上これがチームで最も大事なことなのだと思います。
この「チャットを楽しむ」ということはチャットが苦痛になってはいけないということでもあります。
今回の件は「ネタバレを聞かされるからストレス」と「ネタバレを言っていないかと気を使わなきゃいけないからストレス」という悪循環でした。
数日はチャットがほとんど最小限のものしか機能してなかったと思います。
このスローガンは私なりの解釈だと「チャットをする」だけではなく「チャットとどう付き合うか」なのだと思います。
つまり場合によっては「チャットや書き置きを非表示にする」という方法も取れるということです。
オンラインゲームだからこそゲームのプレイスタイルがそれぞれあると思います。
ストーリーをみんなでクリアしたい人 自力で解きたいという人
のんびり行きたい人 どんどん進みたい人
ボスで苦戦しながら攻略法を考えるのが楽しみ人
負けるのがストレスだから情報を集めてから行く人
ネタバレをしないように気を付ける努力はもちろん必要ですが
同様にネタバレされないように努力する必要もあるのです。
チームに入っているからこそ個々の価値観が反映されるチャットにおいては「ネタバレ」は避けられません。
しかしこのゲームは「一人でも遊べるオンライン 皆でも遊べるオンライン」というスタンスです。
よってストーリーに集中したい/わずかなネタバレが嫌 なのだったらチャットや書き置きの非表示にするという方法は遊び方の一つとして認められています。
チャットを非表示にしているからといって別に悪い印象はないと思います。誰だって一人でやりたい時はあるし楽しみ方はそれぞれだと思います。
これは「2 貴方のリアルを大切にしてね」にも当たります。
ゲームをする上でなによりも大事なのはまずは自分自身が楽しめる状況下でやることだと思います。
ゲーム内でピリピリする必要はないのです。また同様に誰だってピリピリしたくもないのです。
そういった「個々のプレイスタイルの尊重」これこそが「3 広い心で友達を大切にしてね」だと思います。
私個人は今回の問題が起きた時にはインしてなかったのですが
ネタバレ(かどうかの線引きは置いときますが)発言者に対しての暴言は容認はできませんしその後のチームメンバーに対しての書き置きも威圧的すぎると思います。
「ネタバレに対してもっと意識を持ってほしい」という主張は分かりますし気をつけていきたいことですが「自分がネタバレが嫌だからチーム(相手)もそういう風に動け」ではなく「ネタバレが嫌だから自分はこういうプレイスタイルを取っている」(私個人の理想としてはネタバレが嫌な場合はチャットの非表示をしてプレイする)という理解と協力を得ることが大事です。
これが「4 お気楽にのんびり続けて行こうね」を実行するということだと思います。
長くなりましたが
1チャットとは上手に付き合う(チャットのオン・オフ含めて)
2なによりも自分自身が楽しめることが大事
3個々のプレイスタイルは尊重すること
4相手に理解と協力を得ることがお気楽に続けるコツ
この4点です。
後半は私なりのネタバレのボーダーについて語ります。